大学2年生／28卒の就活戦略｜今から始める圧勝の準備とは？

こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです！

ここ数年、就活のスタートは年々早期化しています。外資系企業や総合商社、コンサルティングファームなどのトップ企業は、大学2年生の段階から準備を始めている学生が圧倒的に有利です。逆に、3年生や4年生になってから動き始めると、すでに差がついていて「出遅れた」と感じる人も少なくありません。

28卒の皆さんにとって、大学2年生からの準備は間違いなくキャリアの分かれ道です。本記事では、なぜ2年生からの就活戦略が重要なのか、具体的に何をすべきなのかを解説します。

大学2年生が就活でやるべきこと一覧｜ガクチカ・資格・インターン・OBOG訪問

自己分析とキャリア設計
就活の第一歩は、将来のキャリアを逆算して考えることです。漫然と「なんとなく商社がいい」と考えるのではなく、自分が将来どういうポジションに立ちたいかを整理しましょう。

英語と資格の強化
TOEFLやIELTSなどの英語テストはもちろん、簿記、プログラミング、データ分析といったスキルも早めに身につけておくと有利です。2年生から取り組めば十分に時間があります。

インターンシップ準備
サマーインターンは本選考に直結します。ES・面接対策を2年のうちに固めておくことで、3年の夏から勝負ができます。

ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）の構築
面接では必ず「学生時代に力を入れたこと」を聞かれます。サークル活動やアルバイトだけでなく、インターンや自主的なプロジェクト、資格取得のプロセスなどを組み合わせて、自分の強みを示せるエピソードを積み上げていきましょう。2年生のうちから意識的に行動することで、3年・4年で語れるネタが豊富になります。

業界研究とOBOG訪問によるネットワーキング
外資金融やコンサル、商社など、憧れの業界は実際にどういう仕事をしているのかを理解することが大切です。そのためにはOBOG訪問が欠かせません。実際に働く先輩から話を聞くことで、企業研究が具体的になり、人脈形成にもつながります。ネットワークが広がれば、選考情報やキャリア形成のヒントも得られるため、他の学生に大きく差をつけられます。

一貫したストーリー作り
就活で評価されるのは「一貫性」です。ガクチカやインターン、OBOG訪問の経験を通じて、自分の志望動機やキャリアゴールにつながるストーリーを磨き上げていきましょう。2年生から少しずつ積み重ねることで、説得力ある自己PRが完成します。

就活準備で気をつけるポイント｜一貫性のあるガクチカとキャリア設計が鍵

大学2年生のうちにできることはたくさんあります。ガクチカを作る、資格を取る、OBOG訪問でネットワークを広げるなど、どれも大切な準備です。しかし、最も重要なのは 「一貫性」 です。
単に手当たり次第に活動していると「軸がない」と判断され、面接官にマイナスの印象を与えます。採用担当者は数多くの学生を見ているため、表面的に積み上げただけの経験か、本当に自分の目標につながる行動なのかを簡単に見抜いてしまいます。

例えば、ガクチカを作る際に「とりあえずサークルで役職についた」「何となく資格を取った」といった動機では説得力がありません。重要なのは、自分が 将来どのようなキャリアを築きたいのか を明確にしたうえで、そこから逆算して行動していることです。

「自分のキャリア目標 → 必要な業界・企業 → 今やるべきこと」 という流れで準備を設計することが大切です。

ガクチカや資格、ネットワーキングといった個別の活動はあくまで手段にすぎません。大事なのはそれらを一つのストーリーとして結びつけ、面接官に「この人は将来のビジョンを持ち、それに向けて行動している」と納得させられるかどうかです。

アルファで大学2年から準備した人が難関企業に圧勝する理由

アルファアドバイザーズでは、まず徹底的な自己分析から始めます。価値観・強み・興味・得意な思考スタイルを明らかにし、5年後・10年後のゴール（職種・業界・勤務地・求められるスキル）を具体化。
そのうえで、ゴールから逆算した一貫性のある準備計画を設計します。ガクチカや資格、ネットワーキングは「やった事実」を並べるためではなく、自分の軸に沿って積み上げるから面接官に刺さります。

このプロセスにより、早期から動くことの優位が単なるスピードではなく「質の高い一貫性」として効いてきます。

・逆算ロードマップの作成：志望業界・職種で評価される具体スキルと経験を特定し、学期ごと・月ごとの行動計画に落とし込む
・ガクチカの設計と運用：成果が測れる目標設定、役割の明確化、定量インパクトの可視化まで伴走し、語れる実績に育てる
・資格・英語の最短合格設計：必要水準から逆算し、学習順序と締切管理で取りこぼしを防ぐ
・OBOG訪問とネットワーキング：自己分析で定めた軸に合致する先輩に優先的に当たり、情報・推薦・面談練度の三拍子を強化
・ES／面接／ケースの継続レビュー：定期面談でストーリーのズレを修正し、発話の構造化と再現性を高める

結果として、同じ「早く動く」でも中身が変わります。情報収集→行動→成果の言語化が一本の線でつながるため、サマーインターンや本選考で以下の強みが出ます。

・他の学生より一歩先の情報を、軸に沿って選び取れる
・サマーインターンに合目的の準備で臨める（ES・面接・ケースの整合性が高い）
・2年間かけてストーリーを磨き上げ、定量成果で裏づけできる
・面接やグループディスカッションで一貫性のある主張と具体例を提示できる

就活は「短距離走」ではなく「長距離マラソン」です。大学2年生から、自己分析→ゴール設定→逆算計画→実行→検証を回し続けることで、活動の一本軸がぶれません。アルファはこのサイクルを伴走し、行動のムダを削ぎ落として合格可能性を最大化します。

まとめ｜28卒の就活は大学2年生から逆算で動くのが内定への最短ルート

大学2年生から準備を始めることは、単に「早く動く」以上の意味があります。就活で本当に評価されるのは、数多くの経験そのものではなく、自分の将来像に一貫してつながる行動です。

アルファアドバイザーズでは、まず徹底した自己分析を通じて、学生一人ひとりのキャリアゴールを明確にします。その上で、ガクチカ、資格取得、インターン対策、OBOG訪問などをゴールに直結する形で設計するため、積み上げた経験が一本のストーリーとしてつながり、面接官に強い説得力を持って伝わります。

28卒の就活を圧勝するためには、大学2年生の今から逆算思考で動き出すことが決定的に重要です。

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TJプロフィール

TJ：住友商事株式会社（主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事（NY）における研修生として選抜（最年少）住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜）シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学（ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻）。シカゴ大学日本人会（The University of Chicago Japanese Association）ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行（その後毎年恒例となる）。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務（メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達（IPO含む）サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。）経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く）シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント（2006-2010）ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル／FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。