こんにちは、アルファカレッジの黒岩です！

ここ数年、ヘッジファンド就職に関する相談が急増しています。
Point72、Millennium、Citadelなど、世界の最前線で戦うファンドが日本人学生を積極的に採用し始め、これまで一部のトップ層しか狙えなかった“究極のキャリア”へのルートが一気に広がりました。

アルファでは、MARCH・地方大学・高卒社会人など、スタート地点がさまざまな方を多数ヘッジファンド内定へ導いています。共通するのは、「正しい戦略」を選んだという一点です。本記事では、YouTubeで反響の大きかった“MARCHからヘッジファンドに入る方法”を、大学生にも理解しやすい構造で解説します。

■ MARCHからヘッジファンドは可能か？

答えは「もちろんYES！ただし戦略的に動く必要がある」とおいうものです。
今のまま何も準備をせずにMARCHから直接ヘッジファンドに飛び込むのは現実的ではありません。新卒枠が極端に少なく、東大・早慶・海外大・MFE勢と同じ土俵で戦うことになるからです。レジュメ段階の自動スクリーニングで落ちてしまうケースも少なくありません。

しかし心配はいりません。正しいルートを通れば、学歴の壁は驚くほど簡単に超えられます。実際、アルファでは
・MARCH → 海外大学編入 → HF内定（外銀トレーダーなど複数社内定）
・MARCH → 海外MFE → HF内定（外資AMなど複数社内定）
・地方大 → 編入＋MFE → 外資AM内定

などの逆転例が毎年生まれています。

■ ヘッジファンド就活は「スペックの揃え方」が勝負

そもそも、就活の選考プロセスは大きく三段階あります。これはヘッジファンドだけではなく、他の企業・業界も概要は同じです。

・① スペック審査（書類・レジュメ・ハイヤービュー）
・② 面接（投資理解・論理性・コミュニケーション）
・③ インターン実技評価（実務パフォーマンス）

ほとんどの学生は①の段階で弾かれます。学歴・英語力・グローバル経験・専攻などが不足しやすく、書類スクリーニングの自動判定で落ちるケースが圧倒的に多いのが実情です。

ただし、逆に言えばここを突破できれば、ヘッジファンド内定は一気に現実的になります。見られているのは「アルファ5 Key Specs」と言われる5つの評価軸であり：
・リーダーシップ
・グローバル経験
・英語力
・専門性（ファイナンス／データ／CS）
・コミュニケーション力
といった5つの要素で、これをどうアップデートするかが勝負の決め手です。

つまり、MARCHだから無理なのではなく、“スペックの揃え方を知らないだけ”。ここを戦略的に引き上げれば、選考の第一関門を突破し、内定ルートに乗ることは十分可能です。

■ 最強の逆転ルート：海外大学編入／海外大学院留学

ヘッジファンドの評価軸は、グローバル経験と専門性の掛け算です。この二つを一気に獲得できるのが、海外大学編入（特に2年次）と金融工学系大学院（MFE）です。

海外大学編入は、英語力が一気に伸び、CS・Finance・Data Scienceなどの“ファンドが求める専攻”を選べます。学生のうちにネイティブレベルの感覚を掴めるため、企業からの評価も非常に高い選択肢です。

一方、海外大学院留学は大学4年生にとって最適な逆転手段です。特にヘッジファンドに入る場合は、金融工学大学院（MFE）をお勧めします。
MFEは多くのプログラムがGMAT/GRE不要となり、Duolingoという比較的簡単な英語のテストのみで出願可能。Baruch、NYU、Columbia、NUS、HKU、SMUといった名門が強く、修了後の年収は1500万〜3000万が当たり前です。

アルファの18年の実績のなかでも、留学経験のない学生がヘッジファンドに内定した例は“ゼロ”。逆に言えば、留学を経れば誰でも射程に入ります。

■ どう動くべきか？正しい順番を踏めば誰でも最短で到達できる

ヘッジファンド就職は難しく見えますが、順番どおりやれば驚くほどシンプルです。
留学（編入またはMFE）を決め、GPAや英語能力を整え、金融・投資の基礎を固める。そこにストックピッチとレジュメを乗せて応募し、インターンでパフォーマンスを出す。この一連の流れを丁寧にこなすだけで年収3000万のキャリアは現実になります。

アルファでは、この“最短ルート”を個々の状況に合わせて細かく設計します。専攻の選び方、学校リスト、奨学金、投資知識、ストックピッチ、面接、インターン対策など、すべてワンストップでカバーしています。

■ アルファカレッジがヘッジファンド就職に圧倒的に強い理由

内定者が口を揃えて言うのは「アルファの戦略は深さが違った」ということです。海外大学編入や大学院留学のサポート、金融基礎からの育成、ストックピッチの徹底指導、外銀・外資AM・ヘッジファンドの複数内定など、18年積み上げてきたノウハウによって“一本道”が確立されています。

Point72、Citadel、Millennium、BlackRockを含む国内外ファンドに、学歴や年齢に関係なく内定者が出続けているのはその結果です。

■ まとめ：ヘッジファンド就職は“難関”ではなく“戦略ゲーム”

東大早慶・海外大学生がしのぎを削るヘッジファンド選考において、MARCHの学生が立ち向かうことは、ほぼ不可能です。しかし、逆に言えば留学によってアルファ5 Key Specsをアップデートすれば、本当に誰でも内定することは可能です。

では留学するとして、編入と大学院どちらがいいのか？専攻はどうするか？留学費用は？英語などテストは？就活はどう進めればいい？など、多くの疑問があると思います。
だからこそ、まずはアルファカレッジにきて、戦略と道筋からディスカッションしていきましょう！毎年ヘッジファンドに内定者を出しているノウハウ・実績をフル活用して、皆さんの留学→HF就活まで一貫してサポートします！

本気でヘッジファンドに行きたいなら、迷わずアルファカレッジへ。今すぐ相談だ！

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【海外大学院留学 参考記事】

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【参考動画】

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TJプロフィール

TJ：住友商事株式会社（主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事（NY）における研修生として選抜（最年少）住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜）シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学（ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻）。シカゴ大学日本人会（The University of Chicago Japanese Association）ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行（その後毎年恒例となる）。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務（メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達（IPO含む）サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。）経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く）シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント（2006-2010）ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル／FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。