【2025年最新版】ボスキャリPoint72攻略｜ヘッジファンド就職・選考対策を徹底解説

こんにちは、アルファカレッジ代表のTJです。
ボストンキャリアフォーラム（ボスキャリ）にて、世界的ヘッジファンド Point72 の求人が公開され、大きな注目を集めています。

ヘッジファンドは、外資金融の中でも高年収・実力主義・少数精鋭の環境として知られ、金融志望者にとって憧れのキャリアの一つです。特にPoint72はグローバルトップクラスの資産運用会社であり、内定を獲得できるチャンスは非常に貴重です。
しかしその分、選考難易度は極めて高く、事前準備を徹底した人のみが突破できます。

Point72とは？ヘッジファンド業界トップの実力とキャリアの魅力

Point72は1992年創業のSACキャピタルを前身とするグローバル資産運用会社です。現在の運用資産は140億ドルを超え、ニューヨーク・ロンドン・香港・東京など世界10か所に拠点を展開。従業員は1,400名以上、その半数以上が投資プロフェッショナルです。

東京オフィスは2011年に設立され、日本株投資を中心に運用を行っています。少数精鋭の環境で、AnalystからPortfolio Manager（PM）へと昇進する明確なキャリアパスが用意されています。海外拠点ではすでに半数以上のPMが社内昇進者であり、日本でも同様のキャリアを築けるチャンスがあります。

給与水準や成長機会もトップクラス。 実力次第で若手でも年収数千万円に到達する可能性がある点も大きな魅力です。

ボスキャリで応募可能なPoint72のポジション一覧【新卒・経験者・インターン】

今回のボスキャリでは以下のプログラムが掲載されています。

・Point72 Academy Investment Analyst Program for Upcoming Graduates (2026 – Japan)
・Point72 Academy 2025 Investment Analyst Program for Experienced Professionals JP
・2026 POINT72 ACADEMY INVESTMENT ANALYST SUMMER INTERNSHIP PROGRAM - JAPAN

いずれも将来の投資プロフェッショナルを育成するためのプログラムであり、新卒から経験者まで幅広い層に門戸が開かれています。
締切はいづれも10月31日までとなっていますが、例年9月中には選考が始まりますので、早めの対策が必須です。

Point72の選考フロー徹底解説｜ES・ストックピッチ・面接対策のポイント

Point72の選考は、外資投資銀行やコンサル以上に「実力主義」で徹底されます。

・エントリーシート（ES）／オンライン応募
・筆記試験・ケース課題（金融知識、ストックピッチ、定量分析など）
・複数回の面接（投資アイディア、マーケット観、論理性の深掘り）

特に重視されるのは、企業を分析し、投資アイディアを論理的に説明できるか。表面的な知識ではなく、自分なりの投資ストーリーを数字と根拠をもって語れる人材だけが勝ち残れます。

ストックピッチとは？Point72選考の最大の関門

ヘッジファンドの採用プロセスにおいて、最も重視される課題の一つがストックピッチ（Stock Pitch）です。
これは、特定の企業の株式について「買い」または「売り」の投資判断を行い、その根拠を論理的にプレゼンする課題のことを指します。

ストックピッチでは以下の力が問われます。
・企業の財務データを正しく分析できるか
・業界動向や競合との比較から将来の収益を予測できるか
・DCFやCompsなどの財務モデリング・バリュエーション手法を使って合理的に評価できるか
・結論を簡潔かつ説得力のある形でプレゼンできるか

特にPoint72のようなヘッジファンドでは、数字の裏付けと独自の投資ストーリーを持っているかが合否を大きく分けます。

アルファの個別指導でストックピッチを徹底攻略

アルファカレッジでは、過去の内定者と同じレベルのストックピッチ対策を完全実戦形式で鍛えます。

・財務モデリング（DCF/Comps/Precedent Transactions）をゼロから指導
・実際の日本株を使ったリサーチ・分析をトレーニング
・ヘッジファンド面接で必須の「投資アイディアの伝え方」を徹底演習
・過去の内定者が突破した実例を踏まえたケース練習

独学ではなかなか到達できないレベルの準備を、短期間で実現するのがアルファの強みです。

Point72で内定する人の特徴とは？落ちる人との決定的な違い

Point72の内定者に共通するのは、以下の力を兼ね備えていることです。

・投資や企業分析への本物の熱意
・会計・財務・バリュエーションに基づく論理的思考力
・ストックピッチをわかりやすく伝えるプレゼン力
・面接での粘り強さと自信

逆に「金融に憧れているだけ」「知識が表面的」という人はすぐに見抜かれてしまいます。ヘッジファンド選考では、実践的な準備が不可欠です。

アルファの個別指導でPoint72内定へ｜ストックピッチ・面接突破力を徹底強化

Point72をはじめとする外資アセマネ・ヘッジファンドに内定するためには、ストックピッチ対策、ケース課題、面接突破法 を徹底的に鍛え込む必要があります。

アルファカレッジでは、過去に多数のアセマネ・ヘッジファンド内定者を輩出してきました。代表TJ（住友商事→シカゴMBA→ゴールドマンIBD）の経験を基に、実戦レベルの投資分析力と面接突破力を叩き込む個別指導を提供しています。

ボスキャリ圧勝はアルファカレッジ個別指導へ！17年の実績、住友商事 シカゴMBA ゴールドマンIBDの代表TJがガツガツ鍛えてるアルファに今すぐ相談だ！

無料相談はこちらから！＞ 無料相談

Point72などヘッジファンド内定多数のアドバイザリープログラム詳細はこちら！＞【三菱商事/マッキンゼー/ゴールドマン・サックス等グローバル企業への就活ならアルファカレッジ！】

【参考記事】就活生はこちらの記事もオススメ！

・三菱商事・ゴールドマン・マッキンゼーに内定できるESとは？

・【2027卒外資金融インターン獲得方法】ES・面接・HireVue攻略

・外銀スーパーデイ完全攻略法｜ゴールドマン、モルスタ、バンカメなど外銀に受かる人、落ちる人の決定的な違い

TJプロフィール

TJ：住友商事株式会社（主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事（NY）における研修生として選抜（最年少）住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜）シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学（ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻）。シカゴ大学日本人会（The University of Chicago Japanese Association）ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行（その後毎年恒例となる）。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務（メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達（IPO含む）サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。）経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く）シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント（2006-2010）ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル／FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。