M&A・ECM・DCMを横断する《投資銀行演習・実務特訓》

本プログラムは、M&A・ECM・DCMを横断し、投資銀行の現場で求められる思考プロセス・判断基準・言語化能力を、実在案件ベースの演習で徹底的に鍛える特訓です。
教科書的な解説や表面的なテクニカル対策ではなく、「もしあなたがこの案件のリードバンカーだったら、どう判断するのか？」この一点にこだわり、厳格な演習とフィードバックを繰り返します。

この投資銀行演習で学べること

・M&A、ECM、DCMを分断せずに理解する投資銀行の全体像
・案件ごとに異なる最適なバリュエーション手法の選択理由
・マーケット環境、投資家心理、規制を踏まえた現実的な判断軸
・ストラクチャー設計における「なぜこの形なのか」を説明する力
・発行体・買収側・投資家・規制当局、それぞれの立場を踏まえた多面的分析
・面接で深掘りされても崩れない、投資銀行特有のロジックと語彙

実在案件ベースの本格ケース演習

M&A演習例

・ソフトバンクによるARM買収
・日立製作所によるグローバルロジック買収
・ソニーによるEMI Music Publishing買収 など

ECM演習例

・メルカリIPO
・ソフトバンクIPO
・NTTドコモ株式売出し
・みずほFG公募増資 など

DCM演習例

・トヨタ自動車のグリーンボンド
・ソフトバンクGのハイブリッド債
・日本国債（インフレ連動債） など

案件は毎回ランダムに出題され、同じケースに頼ることはありません。

演習の進め方（超実務型）

1. 案件の前提条件を提示
　企業概要、取引規模、タイミング、市場環境、関係者を整理
2. 実務家視点の質問を段階的に提示
　・なぜこのバリュエーション手法なのか
　・このストラクチャーの合理性と弱点は何か
　・規制・投資家反応をどう織り込むか
　・リードバンカーとして何を経営陣に助言するか
3. 回答に対し、極めて厳格な実務フィードバック
　・曖昧な表現、一般論は即指摘
　・用語の誤用、現場感の欠如も容赦なく修正
4. 実際に起きたディールの帰結を解説
　あなたの思考と現実との差を明確化
5. 次の難易度へ進行、または同案件を別視点で再演習

他の投資銀行対策と何が違うのか

・ESや面接テクニックに逃げない、純粋な実務思考訓練
・M&A・ECM・DCMを横断的に扱う数少ない演習
・シニア投資銀行家基準での容赦ない評価と指摘
・「それっぽい答え」が一切通用しない設計
・実務で使われる専門用語と論理構造を徹底要求
・短時間・高密度で結論を出す投資銀行の仕事速度を体感

対象者

・外資系・日系投資銀行（IBD、ECM、DCM）を本気で目指す学生・社会人
・PE、ヘッジファンド、FAS、戦略コンサルを志向する方
・金融未経験だが、表面的対策ではなく本質から理解したい方
・すでに金融業界にいるが、実務思考に不安がある方
・年収2000万超の金融キャリアを現実的に狙いたい方

この特訓で到達するレベル

・投資銀行の面接で一段深い質問を振られても崩れない
・案件を「説明される側」から「判断する側」の視点に転換
・M&A・資本市場を一本の線として語れる理解力
・実務家と会話が成立するロジックと語彙
・トップ金融機関が求める「考え切る力」

投資銀行で通用するかどうかは、演習で決まる

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