こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです！

いま、27卒の学生たちが次々と外銀・商社・外コンの内定を獲得しています。
その共通点は、大学2年の秋から動き出していたこと。に尽きます。彼らは早期に自己分析を固め、ガクチカを仕込み、HireVueやケース面接の対策まで完璧に準備してきました。だからこそ、夏のサマーインターンで結果を出し、そのまま内定直結ルートに乗れたのです。

一方で、「就活は3年からでいい」と思っていた学生は、気づけば募集が終わり、周囲との差に焦り始めています。2028卒の就活は、もう始まっています。いま動く人だけが、来年の夏に勝ち切れる。

どんな大学からでも、正しい方向で努力すれば圧勝できる。それがアルファカレッジが17年間、多くの学生をサポートして実感していることです。いまこの瞬間、「絶対に勝ちたい」「トップ企業に行きたい」と本気で思っている人は、今すぐ対策を開始しましょう。

本記事では2028卒の就活スケジュール、やるべきこと、行うべきガクチカ、ES・面接対策などを解説します。

2028卒の就活は“すでに始まっている”

ここ数年で、就活の構造は劇的に変化しました。
外資金融、総合商社、外資コンサルといったトップ企業は、2年以上前からインターン＝選考を兼ねて採用を開始しています。

2026卒・2027卒の学生たちは、大学2年の冬や3年春にはすでにHireVue（動画面接）や英語面接を受け、夏のインターンからそのまま内定に直結するケースも多く見られます。この「インターン＝実質選考」の流れは、年々前倒しの傾向です。

特に2028卒は、大学3年の春から準備を始めてもES（エントリーシート）・HireVue・面接対策の時間が足りないというのが実情です。今から始めることが、むしろ最短ルートになります。

2028卒が狙うべき主要業界と採用スケジュール

大学2年の段階で、自分がどの業界を目指すのかを明確にすることが重要です。
特に、商社・外銀・外コンといったトップ企業は、「インターン＝本選考」化が進んでおり、スケジュールを知らないまま動くと出遅れます。ここでは代表的な業界の採用時期と求められる準備を整理します。

就活全体の流れ（2028卒のスケジュール目安）

・2025年秋〜冬（大学2年）：業界研究・ガクチカ（学生時代の取り組み）構築開始
・2026年春（大学2年後期〜3年前期）：サマーインターン応募・ES提出・面接準備
・2026年夏（大学3年前期）：サマーインターン本番（外銀・商社・外コン中心）
・2026年秋〜冬（大学3年後期）：ウィンターインターン・内定直結型イベント
・2027年春（大学4年前期）：本選考・最終面接・内定

トップ層は、大学2年の秋から1年かけてガクチカ（リーダー経験・留学・インターン実績など）を仕込み、翌夏のサマーインターンで結果を出しています。この「1年の仕込み期間」を持てるかどうかが、内定の成否を分けます。

外銀・商社・外コンすべてに共通して言えるのは、「インターンに参加＝選考突破の第一関門」であるということです。

サマーやウィンターで実績を残した学生は、推薦や特別ルートで本選考に進みます。特に外資はインターン→リターンオファーという流れが一般的であり、本内定はインターン参加者から選出されます。
総合商社も選考の一部としてインターンを取り入れており、そこで働き方、社員との相性、フィットなどをみられます。

そこで逆算すると、大学2年の秋からの1年間で、
・ガクチカの準備（留学・研究・長期インターンなど）
・課外活動の仕込み
・ケース、ファイナンスなどテクニカル対策
・徹底した企業業界研究・リサーチ
・ビジネス経験
・OBOG訪問
・その他ウェブテスト、グループディスカッション対策など

などを行う必要があります。「ここまでやるのか」と思う方もいるかもしれませんが、内定者はこのレベルまで徹底的に鍛え上げています。だから東大早慶・海外大学の高学歴層を押し退け、難関企業から内定を勝ち取っているのです。

大学2年の今、最優先でやるべき5つの準備

このように、就活は一夜漬けではなく、1年単位での仕込みが結果を左右します。ここからの1年で何を積み上げるかが、外銀・商社・外コンなどトップ企業への内定を決める分岐点になります。

①自己分析（Alpha 5 Key Questionsの活用）
まず最初に取り組むべきは、徹底的な自己分析です。「自分は何をしたいのか」「なぜそれをしたいのか」「どんな強みを発揮できるのか」を明確に言語化し、ESや面接で一貫性のあるストーリーに仕上げることが重要です。Alphaの5 Key Questionsを軸に、過去の経験を掘り下げ、自分の価値観と志向性を明確にしておきましょう。ここが固まっていないと、どの業界を受けても説得力が弱くなります。

②ガクチカ仕込み（実績を作る）
ガクチカは一朝一夕では作れません。リーダーシップを発揮した経験、課題解決に挑戦した経験、長期的に努力したエピソードなどは、少なくとも半年〜1年の積み上げが必要です。大学2年の秋から何をやるかで、来年の夏のインターン選考で語れる内容が決まります。サークルの幹部挑戦、長期インターン、留学企画、学外プロジェクトなど、自分が主体的に動ける環境を今から選び、実績を作り始めましょう。

③リーダーシップ経験仕込み
企業が最も重視するのは「チームを動かした経験」です。単なる参加型ではなく、自ら目標を設定し、仲間を巻き込み、結果を出した経験を作ることが評価されます。これはどんな業界でも共通する「再現性のあるリーダーシップ」の証明になります。大学2年のうちに一度、責任を持って人を動かす経験をしておくと、ESや面接で差がつきます。

④テクニカル対策（外資・商社・コンサル共通）
外銀志望なら財務諸表・バリュエーション・LBOなどのファイナンス基礎、コンサル志望ならケース・フェルミ推定・ロジカルシンキング、商社志望ならビジネス構造・業界分析の理解が欠かせません。特にHireVueやケース面接は「型」を知っているかどうかで通過率が変わります。大学2年の秋から少しずつ理論と実践の両方を学び、インターン選考に備えましょう。

⑤OBOG訪問・企業・業界研究
早期に内定を取る学生ほど、大学2年のうちから社会人に話を聞き、情報の質を高めています。OBOG訪問は単なる情報収集ではなく、「自分がその環境で何を実現できるか」を考える絶好の機会です。外銀・商社・外コンの現役社員の話を聞きながら、業界構造・企業カルチャー・キャリアパスを理解し、自分の志望理由に深みを加えていきましょう。

これら5つの準備を大学2年の秋から1年間でやり切るかどうかが、2028卒の勝敗を決めます。自己分析とガクチカを軸に、実績とスキルを仕込みながら、OBOG訪問で理解を深める。これを体系的に進められるかどうかで、来年のサマーインターンの通過率が圧倒的に変わります。

まとめ：2028卒就活圧勝のコツは「とにかく早期準備」

2028卒の就活は、すでに静かにスタートしています。外銀・商社・外コンなどトップ企業の採用スケジュールは年々前倒しになり、大学2年の秋から準備を始める学生と、3年春以降に慌てて動く学生の差は決定的です。いま動き出せば、サマーインターン（実質本選考）での内定獲得も十分に狙えます。

就活は「情報戦」かつ「準備戦」です。大学2年の秋からの1年間で、自己分析を深め、自分の強みや軸を明確にし、ガクチカやリーダーシップ経験を計画的に積む。ファイナンスやケースなどのテクニカル対策を進め、OBOG訪問でリアルな業界理解を深める。この5つの積み重ねが、インターン・本選考・内定すべての基盤になります。

いま始めれば、外銀・商社・外コンを含むあらゆるトップ企業の切符を手にすることが可能です。自分一人で迷う時間を減らし、戦略的に準備を進めることが、最短で結果を出す唯一の方法です。
迷っているなら、いまがスタートのタイミングです。2028卒の就活は、すでに始まっています。

17年の実績、住友商事→シカゴMBA→ゴールドマンIBDの代表TJがガツガツ鍛えてるアルファカレッジに今すぐ相談だ！
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TJプロフィール

TJ：住友商事株式会社（主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事（NY）における研修生として選抜（最年少）住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜）シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学（ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻）。シカゴ大学日本人会（The University of Chicago Japanese Association）ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行（その後毎年恒例となる）。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務（メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達（IPO含む）サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。）経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く）シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント（2006-2010）ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル／FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。