【商社GAB対策】三菱商事・三井物産・住友商事・伊藤忠・丸紅のGAB通過ラインは正答率8割!内定者が本番前にやっていた3つの準備を解説!
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三菱商事・三井物産・住友商事・伊藤忠・丸紅のGAB通過ラインは正答率8割!
ES通過者の約3割がWebテストで消える理由と、落ちない人の解き方!内定者が本番前にやっていた3つの準備
こんにちは、アルファカレッジのTJです!
毎年この時期になると、総合商社志望の学生から同じ相談が届きます。「ESは通ったのに、Webテストで落ちました」「面接対策に時間をかけていたら、筆記で終わってしまいました」という相談です。三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅の五大商社は、ESを通過した学生のうち、私たちの体感で約3割がWebテストの段階で選考を終えています。
先に結論をお伝えしておくと、GABで落ちるのは頭が悪いからではありません。GABという試験の「型」を知らないまま本番に臨んでいるからです。この記事では、アルファが19年間で見てきた商社志望者の失点パターンと、内定者が本番前にやっていた準備をお伝えします。
なぜ商社志望者にGAB対策が必須なのか
五大商社のWebテストはGAB系が中心
三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅のWebテストは、SHL社のGAB系(Web-GAB、C-GAB)が中心です。SPIや玉手箱の対策をしてきた学生が「形式が違う」と戸惑うのは、GABの言語理解が三択判定、計数理解が図表の読み取りという独特の形式だからです。
ボーダーが他業界より高い理由
総合商社は応募者が多く、ES通過後に筆記試験でまとめて人数を絞ります。面接官の数には限りがあるので、面接に進める人数を筆記で調整するというのが実態です。そのため通過ラインは他業界より高く、アルファの19年の指導経験では、正答率8割前後を狙わないと安心できないというのが商社の水準です。6割で通る業界と同じ感覚で臨むと、まずここで差がつきます。
外資金融やコンサルと併願する人ほど早く始めるべき
ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーといった外資系金融、コンサルティングファームもGAB系の試験を課す企業が多くあります。商社と外資金融を併願する学生は、GABの対策が一度で複数の志望企業に効くということです。逆に言えば、GABを後回しにすると、併願先すべてで同じ失点を繰り返すことになります。
GABとCABの違いを3分で整理
GABと一緒に名前が出るCABですが、対象となる職種がまったく違います。
・GAB:言語理解、計数理解、英語、性格検査。総合商社、金融、コンサル、大手メーカーの総合職向け
・CAB:暗算、法則性、命令表、暗号、性格検査。NTTデータ、野村総合研究所、日立製作所などのSE職、エンジニア職向け
商社志望者が対策すべきはGABです。受検形式によって問題数と制限時間が異なるので、自分がどの形式を受けるのかを受検案内で必ず確認しましょう。
ここで見落とされがちなのが、C-GABでは電卓が使えないという点です。Web-GABの感覚で電卓前提の練習だけをしてきた学生が、テストセンターで筆算に追われて時間切れになるというのは、毎年必ず起きています。計数29問を15分、つまり1問あたり約31秒で、電卓なしで解き切る必要があるということです。
GABで落ちる人の失点原因は4つ
アルファでは、受講生の誤答を次の4つに分類して記録しています。
・読み間違い:表の単位(百万円と億円)、年度、注釈を見落として計算を始めてしまう
・計算ミス:電卓を叩く順番が決まっていない、増加率の割り算の方向を逆にする
・時間切れ:1問にこだわって後半の問題に手が回らず、まとめて失点する
・勘で解いた:言語理解の「本文だけでは判断できない」の基準があいまいなまま、常識や自分の知識で判定してしまう
19年の指導で見てきた傾向として、商社志望者に多いのは「時間切れ」と「読み間違い」です。地頭に自信がある学生ほど、1問を正確に解こうとして時間を使い、後半を落とします。優秀な学生が落ちる試験、と言われるのはこのためです。
内定者に共通する「全問を解き切る型」
内定者に共通しているのは、1問の正答率ではなく、全問を制限時間内に処理し切る型を持っていることです。
言語理解:本文を全部読まない
設問文を先に読み、本文の該当箇所を探す逆引きで解きます。そして、本文に書かれていない内容や、本文より強い断定は、たとえ常識的に正しくても「判断できない」と答えるというルールを徹底しています。ここを身につけるだけで、言語の正答率は目に見えて変わります。
計数理解:解く前に3点を確認する
図表問題では、問題文を読む前に「単位」「年度や期間」「注釈」の3点を確認します。そのうえで概算して選択肢を2つに絞り、絞ってから計算に入ります。電卓が使えないC-GABでは、この順番が時間配分を決めると言っても過言ではありません。
時間配分:捨てる基準を先に決める
1問あたりの目安秒数を体に入れておき、超えたら迷わず次に進むという判断基準を持っています。GABは全問正解を狙う試験ではなく、8割を確実に取る試験だという認識が、時間切れを防ぎます。
性格検査を軽視しない
意外と多いのが、能力検査は通過水準なのに性格検査(OPQ)の一貫性で落ちるケースです。「商社らしく」と自分を演出しすぎて回答に矛盾が出るというのが典型です。
ここまで読んで、型があることは分かったけれど、自分一人で身につけるのは難しそうだと感じた方も多いと思います。その感覚は正しいです。
対策本だけでは足りない理由
市販の問題集を1冊解いて本番に臨む学生がほとんどですが、商社の水準にはそれだけでは届きません。理由は3つあります。
・市販の問題集は1問ずつの解説が中心で、制限時間つきで何十問も連続して解き続ける負荷の訓練にならない
・自分の失点が4分類のどれに当たるのかを、客観的に見てくれる人がいない
・志望企業のボーダー目安に対して今どの位置にいるのかが分からず、「なんとなく勉強」になりがち
解ける問題を増やすことと、本番で8割を取ることは別の訓練だということです。
アルファ特訓「GAB/CAB実践演習特訓」
アルファでは、この型を短期間で身につけるための「GAB/CAB実践演習特訓」を提供しています。
・志望企業や職種を伝えると、GABかCABかをその場で判定し、鍛える科目(言語理解、計数理解、英語、性格検査)を選んで演習に入ります
・Web-GAB、C-GABなど受検形式ごとの問題数と1問あたりの目安秒数で出題し、C-GABなら電卓なし前提で概算の型を練習します
・1問ずつ丁寧に解説する基礎モード、苦手科目を連続10問こなすスパルタモード、本番と同じ問題数と時間で解き切る模試モード、試験3日前からの直前モードの4つから選べます
・誤答を「読み間違い」「計算ミス」「時間切れ」「勘で解いた」の4分類で記録し、あなたの失点パターンと、商社の目安水準との差を毎回フィードバックします
・英語で書けば英語で演習できるので、ボストンキャリアフォーラム組や帰国子女の方も使えます
アルファの個別指導と組み合わせれば、ESや面接の対策と並行して筆記を仕上げることができます。
就活スケジュールの中でいつやるべきか
商社は本選考の前、夏や秋のインターンの選考でもGABが課されることがあります。そのため、対策は就活を始めて1か月以内に一度完了させ、本選考の直前に模試モードで仕上げるという二段構えをおすすめしています。本選考の1週間前に初めてGABの形式を知る、というのが最も危険なパターンです。
転職でGABを受ける方にも一言お伝えしておきます。総合商社や外資系金融の中途採用でも、GABは普通に課されます。10年ぶりの計数に不安を感じる方は多いですが、型から入れば想像以上に早く戻ります。1日15分でも毎日触れることが、学習時間の限られる社会人には最も効きます。
まとめ
総合商社の選考において、筆記で落ちるのは一番もったいない落ち方です。ESも面接も、あなたの経験や考えが評価されますが、GABは型を知っているかどうかだけで結果が決まります。言い換えれば、正しく準備すれば必ず越えられる壁だということです。
三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅を本気で目指すなら、GAB対策を後回しにせず、今日から始めましょう。アルファが19年分の内定者のデータをもとに、あなたの失点パターンを一緒に潰していきます。
アルファカレッジ TJ
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アルファ代表TJプロフィール
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリティを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。