【伊藤忠インターン2025】10月21日締切!即落ちする志望理由と突破の秘訣を徹底解説!今すぐアルファカレッジに相談だ!

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α事務局

伊藤忠ウィンターインターン対策|選考フローから突破のポイントまで徹底解説

こんにちは、アルファカレッジ代表のTJです!

伊藤忠商事は、三菱商事・三井物産と並ぶ「五大商社」の一角であり、就活生・大学院生から常に高い人気を集めています。その中でも毎年注目されるのが 伊藤忠ウィンターインターン です。

本記事では、2025年冬から2026年にかけて実施される伊藤忠インターンの概要から、選考フロー、突破するための具体的な対策までを徹底解説します。


伊藤忠ウィンターインターンの概要(10月21日締切)

伊藤忠インターンは 実務型プログラム として、総合職を志す学生が現場でのリアルなビジネスに触れられる内容です。

応募締切:2025年10月21日(火)
開催時期:2025年12月、2026年1月、2月(各回5日間)
開催場所:東京本社(港区北青山)
参加人数:各回30〜50名
受け入れ部署:繊維、機械、金属、エネルギー・化学品、食料、住生活、情報・金属、コーポレート部門(CFO・法務・IT戦略など)
業務内容:トレーディング、事業投資、事業経営
交流できる社員数:10名以上(若手〜部長クラスまで)

インターンを通じて「商社ビジネスの本質」「挑戦を恐れない文化」「リアルな意思決定」を体感できるのが大きな特徴です。

選考フローと突破のポイント

応募には以下のプロセスがあります。

  1. エントリー(マイナビ経由)
  2. 提出物(顔写真+Webエントリーシート)
  3. PR動画提出+適性検査(STEP1通過者のみ)

伊藤忠に即落ちする志望理由・自己PRとは

伊藤忠を志望する学生は多いですが、毎年多くの学生が基礎的な「志望理由」や「自己PR」を答えることができません。これは本当に学歴に関係なく、多くの方が早期に落とされています。その特徴には共通点があります。

即落ちする志望理由の特徴

・やりたいことが明確ではない。「伊藤忠で具体的に何をやりたいの?」と聞かれて答えられない
・「非資源やりたいから伊藤忠」という浅い理由に終始している(そもそもなぜ非資源なのかが説明できない)
・企業・業界研究不足で、三菱商事や三井物産との違いを語れない
・「年収が高いから」「世界で活躍したい」といった漠然とした憧れで終わっている
・他社でも使えるテンプレート志望動機になっている

伊藤忠の選考では「なぜ伊藤忠なのか」が徹底的に問われます。事業領域やカルチャーの理解を踏まえ、自分の経験や挑戦と具体的にリンクさせることが必須です。


即落ちする自己PRの特徴

・数字で語れず、定量的な成果が示されていない
・具体性に欠け、単なる抽象的な自己評価にとどまっている
・「何をアピールしたいのか」が明確でなく、単なるエピソード語りになっている
・「なぜ頑張れたのか」というモチベーションの背景が抜けている
・ゼミやサークル活動を語るだけで、ビジネス視点や意思決定力と結びついていない
・困難や失敗を避けてきたエピソードばかりで「挑戦経験」が薄い

伊藤忠は「挑戦を恐れず、自分ゴトとして意思決定する人材」を求めています。そのため、自己PRでは単なる成功体験ではなく、困難を自ら考えて突破し、その経験が今後どう活きるのか を語ることが重要です。

伊藤忠が求める人物像

伊藤忠の社員が繰り返し語るのは「若手から挑戦できる環境」です。そこから逆算すると、インターン選考で評価される人物像は明確です。

・失敗を恐れず挑戦する姿勢
・自分の仕事を「自分ゴト」として捉える意識
・社会課題とビジネスを結びつける発想力
・現場で即断即決できる思考力と胆力


伊藤忠インターン突破の具体的アプローチ

伊藤忠で評価されるのは「自分ゴト化して考え抜き、スピード感を持って動ける人」です。準備も同じ発想で、やりたいことの明確化 → 企業・業界の徹底理解 → OBOGで現場解像度を上げるの三段構えで進めます。

ここまでやり切れる学生は実際ほとんどいません。だから差がつきます。

1. Willの明確化(部門×役割×ビジネスモードを言語化)

まず、自分が伊藤忠で具体的に何をしたいかを縦横で定義します。
・縦(部門):繊維/機械/金属/エネルギー・化学品/食料/住生活/情報・金属/コーポレート
・横(役割):営業・投資フロント/コーポレート(CFO、法務、IT・デジ戦略など)
・ビジネス:トレーディング/事業投資/事業経営

この「部門×役割×モード」のマトリクスで、自分のやりたいテーマを一文で言えるレベルに落とし込みます。
なぜそれをやりたいのか(動機)そこで何を成し遂げたいのか(成果像)まで必ずセットで言語化してください。

2. Factの積み上げ(IR・定量・史観で“根拠のある志望”に)

ほとんどの就活生はリサーチが足りていません。まずはIR資料を、最低5年分読み込みましょう。
・統合報告書/有価証券報告書/決算短信/決算説明会資料(スライドとQ&A)
・事業別KPIと利益貢献度を定量で把握(どの事業が強いのか、なぜ強いのか)
・会社の遍歴(買収・撤退・提携の流れ)とカルチャーの連続性
・事業ポートフォリオとサプライチェーン上の強み(資源・販売網・人材・ノウハウなどのリソース)
・成長・注力分野と伝統的主力事業の関係(既存アセットの活かし方)

伊藤忠がやりたいことと、私がやりたいことはイコールですよね。だから私は伊藤忠にあっていると思うんです!」と言えるようになるまで、自分と伊藤忠の共通点を徹底的に見つけましょう。

3. Fitの検証(OBOGで“現場の速度”と“任され方”を確かめる)

資料リサーチを行ったら、その後は1次情報を取りに来ましょう。徹底的にOBOGに会い、現場で本当に自分のWillが実現できるかを検証します。

・配属のリアリティ(初期配属の範囲、ローテの実態、挑戦機会の掴み方)
・仕事のスピード感(稟議・意思決定のリードタイム、若手の裁量)
・会社のニーズ(トレーディングか、事業投資か、事業経営か)
・評価・成長環境(成果が出る人の共通項、失敗の許容量)

ここまでやる学生は本当に少ないです。だからこそ、実行する1%の学生がトップ企業の内定を取ることができます。

4. Output設計(選考提出物に“構造化して落とす”)

調べたことを提出物の型に落とし込みます。

・ESドラフト:部門×役割×モードの一文→動機→定量根拠→やり方→成果像の順で300〜400字に圧縮
・PR動画台本:30秒版と60秒版を用意(結論→根拠→再結論の三段)
・想定Q&A:志望理由/配属観/三菱・三井との違い/失敗と学びを各10問ずつ
・数字パック:KPI、売上・利益、案件事例の数値をワンシートで即参照できるように

5. 最低ラインのToDo

・IRは最新期含む5年分を読み、各カンパニーの強みを自分の言葉と数字で語れる
・OBOGは最低5名、可能なら部門横断で10名以上(営業・投資・コーポレートを混ぜる)
・ESは第三者レビュー2回以上、PR動画は収録→見直し→撮り直しを3サイクル
このラインを切ると、説得力・一貫性・具体性が不足し、面接で崩れます。

「やりたいこと」を部門×役割×会社ニーズとして具体化し、5年分IRの定量根拠で裏づけ、OBOGで現場適合性を検証する、というサイクルを確立し、やり切ることができれば、ES・PR動画・面接のすべてが一貫し、会社側に「この学生は配属しても絵が描ける」という安心感を与えられます。

2025/09/26 09:09:33
TJ
α事務局

まとめ

伊藤忠ウィンターインターンは、単なる体験イベントではなく 本選考直結の登竜門 です。

・志望理由や自己PRが浅く、曖昧なままでは即落ちする
・「自分が伊藤忠で何をやりたいのか」を部門・役割・ビジネスモードの軸で具体化しなければならない
・そのためには 5年分のIR資料や事業ポートフォリオを徹底的に分析し、定量的に語れること が必須
・さらに、OBOG訪問を重ねて現場のスピード感や配属のリアリティを理解し、志望理由を裏付ける

ここまで準備を積み上げた人材だけが、インターンで結果を残し、本選考でも勝ち切ることができます。ほとんどの学生がここまでやり切れないからこそ、差別化のチャンスです。

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2025/09/26 09:10:32
TJ
α事務局

TJプロフィール

TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く)シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント(2006-2010)ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。

2025/09/26 09:10:43

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