【新卒平均年収4500万?!】Jane Streetが日本人向けSales and Tradingインターンを募集開始!ゴールドマン・JPモルガンを抜いた世界最強トレーディング会社に内定するには?

Yusuke Kuroiwa
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平均年収4億円?! Jane Streetが日本人向けSales and Tradingインターンを募集開始!11/16締切!

ゴールドマン・JPモルガンを抜いた世界最強トレーディング会社が香港で2028卒を採る理由

https://careerforum.net/ja/event/cfn/companylist/3912/45571/

こんにちは、アルファカレッジの黒岩です!

CFN(キャリアフォーラム)に、あのJane Streetが「2027 Sales and Trading Internship」を出しました。
勤務地は香港、期間は2027年5月から8月までの約3カ月、対象は2028年卒、応募締切は2026年11月16日23:59(日本時間)です。往復航空券と期間中の宿泊はJane Streetが全額負担し、報酬は「Competitive Salary」と明記されています。

この記事を読んでいる方の多くは、「Jane Streetって数学オリンピックのメダリストや理系の天才が行く会社でしょ?」と思っているかもしれません。その思い込みを、まず捨ててください。
今回募集されているのはSales and Tradingです。数式と向き合う仕事ではなく、機関投資家というクライアントと市場の両方を相手にする仕事です。東大・早慶・上智・海外大の文系学生が十分に戦えるポジションが、日本人向けに開いたということです。

Jane Streetとは:ゴールドマンもJPモルガンも抜いた会社?!

Jane Streetは2000年にニューヨークで創業したプロプライエタリ・トレーディング会社であり、世界最大級のマーケットメイカーです。CEOを置かず、広告も打たず、メディアにもほとんど出ない会社ですが、数字を見ると世界の金融業界で何が起きているかが分かります。

・2025年の取引収益は約396億ドル。ゴールドマン・サックス、JPモルガン、モルガン・スタンレーといった外資投資銀行のトレーディング収益を全て上回りました
・2026年第1四半期だけで取引収益161億ドル、純利益103億ドルと、四半期の過去最高を更新
・従業員は世界で約3,500人。2025年の報酬総額は約94億ドルで、1人あたり平均約270万ドル(約4億円)という水準!
・新卒のトレーダーでも基本給だけで30万ドル(約4500万円)という話が業界で語られるほど、報酬水準は外資投資銀行の比ではありません

私がアセットマネジメントやヘッジファンドの運用側でエクイティアナリストをしていた頃、ETFや大口の株式を売買する際に、反対側で値段を提示してくれる相手として必ず名前が挙がるのがJane Streetでした。
運用側から見ると、Jane Streetは「市場を動かす相手」ではなく「市場を回している相手」です。この感覚が、次のマーケットメイクの話につながります。

マーケットメイクとは何か:相場を当てる仕事ではありません

ここが一番大事なところです。多くの学生が「トレーディング=相場の上げ下げを当てて儲ける仕事」だと思っていますが、Jane Streetのビジネスは全く違います。

マーケットメイカーは、ある銘柄に対して「この値段で買います」「この値段で売ります」という買値と売値を同時に、常に提示し続ける存在です。買値と売値の差(スプレッド)はごくわずかですが、それを1日に何百万回も積み上げることで利益を出しています。
相場が上がるか下がるかを予想して大きく張るのではなく、「どちらに動いても取引が成立すれば薄く儲かる仕組み」を作っているというのがマーケットメイクの本質です。

身近な例で言えば、株式市場のコンビニです。
コンビニは仕入れ値と売値の差で利益を出していて、お客さんが来れば来るほど儲かります。深夜でも、雨の日でも、必ず店を開けて商品を置いているからこそ、みんなが安心して買いに行けるわけです。Jane Streetは、世界中の株式やETFや債券やオプションに対して、24時間この「店」を開け続けている会社だと理解してください。

なぜこれが市場に必要なのでしょうか?
年金基金や投資信託やヘッジファンドが大きな売買をしたい瞬間に、反対側に立ってくれる相手がいなければ取引は成立しません。
運用側にいた私の実感として、ポートフォリオを大きく動かす日に流動性を供給してくれる相手がいるかどうかで、運用成績そのものが変わります。マーケットメイカーは市場の裏方であり、同時に心臓でもあるということです。

Jane Streetが「ETFの王者」と呼ばれるのもここに理由があります。ETFの価格と、その中身である構成銘柄の価格がズレた瞬間に裁定取引を行い、ETFの値段を常に正しい水準に保つ役割を担っています。
日経平均連動型のETFや日本株ETFも含め、世界中のETFの値付けにJane Streetが関わっているというのが現実です。

それでは、今回募集されているSales and Traderは何をする人なのでしょうか?
機関投資家から「この銘柄をこの数量で買いたいが、いくらで引き受けてくれるか」という照会が来た時に、Jane Street側の在庫とリスクを踏まえて即座に値段を返し、クライアントとの取引を成立させるのがSales and Traderの仕事です。
クオンツやエンジニアがシステムを作り、Sales and Traderがクライアントとの接点でその仕組みを実際のビジネスに変えるという関係になっています。

そして、この会社がなぜ2025年に396億ドルも稼げたのかというと、相場を当てたからではありません。市場が動けば動くほど取引量が増え、スプレッドが積み上がるという構造があるからです。
2026年7月にはAI関連株の急落で単月150億ドルの損失を出し、2016年以来初めての赤字月を記録しましたが、それでも年間収益は過去最高を更新するペースです。市場が荒れるほど忙しくなり、荒れるほど冷静さが求められる仕事であるということが、この一連の数字から読み取れます。

だからJane StreetのSales and Tradingに必要なのは、相場観ではありません。確率と期待値で考える頭、数字を瞬時に扱う力、そしてクライアントが本当は何をしたいのかを読む力です。

なぜ今、香港で日本人を採用しているのか

今回の求人で見逃してはいけないのが、「Fluency in English, with proficiency in Japanese, Korean, Malay or Thai being a plus」という一文です。日本語がはっきりと「プラス」と書かれています。

・Jane Streetの香港オフィスは約400人体制で、中国本土と香港だけでなく、日本、シンガポール、オーストラリアの市場をカバーしています
・2026年5月には香港中環のIOI Central Boulevard Towersに移転し、さらに2028年からは中環の新築ビルで6フロア、約22万平方フィートを借りる契約を結びました。香港中環で数十年に一度と言われる規模のオフィス賃貸です
・Citadel SecuritiesやHudson River Tradingといった競合も同じく香港で採用を拡大しており、アジアのトレーディング拠点の争奪戦が起きています

つまり、日本株、日本のETF、日本の機関投資家をカバーできる人材が、香港で構造的に足りていないということです。
日本の年金やアセマネや生保の運用担当者と日本語で会話でき、日本市場の商習慣を理解し、かつ英語で香港やニューヨークのトレーダーと議論できる人材は、世界中を探しても多くありません。
Jane Streetが日本人学生に向けてSales and Tradingの門を開いたのは、この穴を埋めるためだと私は見ています。

求人を冷静に読む:2028卒、香港3カ月、英語レジュメ

募集要項を整理すると、次の通りです。

・期間:2027年5月から8月まで、現地(香港)で週40時間の就労型インターン
・対象:2028年卒業予定の学部生・修士課程の学生。日本の大学であれば現在の2年生、海外大学であればSophomore、修士であれば1年目が該当します
・専攻:Any(不問)。文系でも理系でも応募できます
・言語:英語は上級、日本語は中級以上。応募レジュメは英語
・待遇:往復航空券と期間中の宿泊を全額負担、報酬あり、土日休み
・締切:2026年11月16日23:59(日本時間)。CFN経由ではなくJane Streetの採用サイトから直接応募

「About You」に書かれた要件も読み解いておきましょう。

・「Curious about financial markets」:金融市場への好奇心。日経平均やS&P500の動きを毎日見ているかどうかが面接で分かります
・「Staying calm and effective under pressure」:市場が荒れる日ほど注文が殺到する仕事なので、プレッシャー下での冷静さは必須条件です
・「Resilient and adaptable, recover quickly from setbacks」:マーケットメイクでは損失が出る取引が日常的にあります。失敗を引きずらず、次の判断に切り替えられるかが問われます
・「Highly analytical and logical, comfortable with numbers and data」:暗算の速さと、数字から構造を読み取る力の両方です
・「Strong interpersonal and communication skills」:Salesの要素です。クライアントとの関係構築ができるかどうかが評価されます

採用側が見ているのは「何を知っているか」ではなく「どう考えるか」

Jane Streetの求人には「We're more interested in how you think and learn than what you currently know」と書かれています。これはリップサービスではなく、選考の設計そのものを表しています。

Jane Streetの面接は、金融知識を問う質問よりも、確率や期待値をその場で考えさせる問題、簡単なトレーディングゲーム、そして「この状況であなたならどう判断するか」という思考プロセスを見る形式が中心です。
正解を出すことよりも、不確実な状況で自分の考えを整理し、相手に説明し、間違いに気づいたら修正できるかどうかが見られています。

Sales and Tradingの場合はこれに加えて、「クライアントの注文を聞いた瞬間に、Jane Street側にどんなリスクが生まれるかを捉えられるか」という視点が問われます。
たとえば大口の買い注文を引き受けるということは、自分たちが売り手になるということです。その後に市場がどう動くとJane Streetは損をするのか、それを避けるにはどうヘッジするのかを、数秒で考える頭が必要になります。

ここから先の具体的な対策は、記事で書けるものではありません。確率の考え方は数週間で身につきますが、「面接官の前で、プレッシャーの中で、自分の思考を声に出しながら数字を扱う」訓練は、実際に模擬面接を何度も繰り返さないと身につかないからです。

「来年でいい」はありません:2028卒限定という意味

以下のように考えている方は、ぜひ今考えを改め、Jane Street内定に向けて全力で準備しましょう。

・「まだ2年生だから来年でいい」:今回の募集は2028年卒限定です。来年同じ求人が出たとしても、対象は2029卒になります。あなたにとってのJane Street Sales and Tradingインターンは、今回しかありません
・「英語に自信がない」:英語レジュメと英語面接が前提の求人であり、3週間逃げても英語力は変わりません。逆に言えば、英語レジュメの質は3週間で大きく変えられます
・「ボスキャリで会えばいい」:締切は11月16日で、ボスキャリ本番より前です。CFNに掲載されていますが、応募はJane Streetの採用サイトから直接行う形式であり、会場でブースを回れば何とかなる求人ではありません
・「Jane Streetは理系向けだから自分には無理」:クオンツやソフトウェアエンジニアの募集ならそうかもしれません。しかしSales and Tradingは、クライアントと市場を扱う仕事です。東大・早慶・上智・東京外大、海外大の文系学生が十分に戦えるポジションです

重要なのは「3週間で、どこまで準備を仕上げるか」のみです。

アルファカレッジが支援できること

アルファアドバイザーズは創業19年、これまで8万人以上の学生・社会人のキャリアを支援してきました。外資系投資銀行、ヘッジファンド、アセットマネジメント、トレーディング会社への内定・転職実績を数多く持ち、特に海外大学の学生がボスキャリやCFNの求人を通じて外資金融に入るサポートでは、他にない実績を積み上げています。

Jane StreetのSales and Tradingに向けて、アルファカレッジで提供できるのは次の内容です。

・英語レジュメの添削:Jane Streetの採用担当が何を見るかを踏まえ、学歴・経験・数字の見せ方を根本から組み立て直します
・確率・期待値・トレーディングゲームの面接対策:元ヘッジファンドのアナリストである私が、運用側の視点で「市場を扱う頭」の作り方を指導します
・Sales and Trading特化の模擬面接:クライアントの照会に対してその場で考えて答える訓練を、本番と同じプレッシャーの中で繰り返します
・海外大生・修士課程の学生へのサポート:時差を踏まえたオンライン指導で、Sophomoreや修士1年目の学生にも対応しています

アルファ特訓では、この内容を短期集中で仕上げる形式も用意しています。

いますぐやるべき3つのこと

締切まで残り3週間です。やるべきことは個別指導で明確にします。
れぞれの週で何をどの順番で仕上げるべきかは、あなたの現在の英語力、専攻、これまでの経験によって全く変わります。だからこそ、一人で悩む前に相談してください。

世界で最も稼ぐトレーディング会社が、日本人の大学2年生・修士1年生に向けて扉を開いたというのは、簡単には起きないことです。2028卒のあなたにとって、Jane Streetに挑戦できるのは今回だけです。この3週間を一緒に使い切りましょう。

アルファカレッジ 黒岩

ご相談はアルファウェブサイト:http://college.alpha-academy.com/
または公式LINEから!https://line.me/R/ti/p/@294xywpj#

2026/10/26 10:56:20
Yusuke Kuroiwa
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TJ(アルファカレッジ代表)

TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリティを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。

2026/10/26 10:56:28

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