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【ゴールドマン・サックス、三菱商事、マッキンゼー、どこに行くべきか?】間違いだらけの業界研究・業界選び!28卒本選考・ボスキャリの内定は、業界を選ぶ前に決まっている!
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ゴールドマン・サックス、三菱商事、マッキンゼー、どこに行くべきか。間違いだらけの業界研究・業界選び
28卒本選考・ボスキャリの内定は、業界を選ぶ前に決まっています
入住壽彦(TJ)/アルファアドバイザーズ代表
こんにちは、アルファアドバイザーズ代表の入住壽彦(TJ)です!
住友商事の主計部で会計・決算・予算・IRを担当し、ニューヨーク駐在を経て、プロジェクトファイナンス部で大型のグローバル資金調達を組成しました。その後、社費でシカゴ大学ブースのMBAに留学し、ゴールドマン・サックスの投資銀行部門(IBD)でM&AやIPOを担当。アルファアドバイザーズを創業して18年以上、8万名以上の就活・転職・留学をサポートしてきました。
今回は、坂下絵美(えみさん)と一緒に「業界研究・業界選び」をテーマに話したYouTube動画の内容を記事にまとめます。記事に書き切れなかった話も多いので、ぜひ動画も見てください。
【動画】ゴールドマン、三菱商事、マッキンゼー、どこにいく?間違いだらけの業界研究・業界選び。ボスキャリ、28卒内定の鍵は業界選びから!
司会の坂下絵美は、女子学院から東大理二に現役合格、東大大学院で薬学・脳科学を専攻し、コロンビア大学教育大学院を修了。アルファアドバイザーズのCOOとして18年以上、勉強・受験・キャリアを見てきた日本最強のアドバイザーで、脳改革プログラムも担当しています。
今、こういう相談が来ています
28卒のサマーインターンの結果がほぼ出そろい、ボスキャリの選考も始まりました。アルファでは、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーの28卒サマーを複数の部門で取ったという報告が続いています。一方で、外銀や外資系コンサルのサマーに引っかからず「準備不足が露呈した」と、東大・早慶・海外大学の学生が大勢来ています。
動画で取り上げた相談を二つ紹介します。
一つ目。三菱商事などの総合商社と三井不動産などのデベロッパーが第一志望で、コンサルにも興味がある。「軸をどう定めればいいでしょうか。非体育会系として、ガクチカでどうアピールすれば選考を突破できるでしょうか」。
二つ目。東大の28卒で、外資系投資銀行のIBD志望。外銀のサマーは書類と一次面接で落ちた。「なぜ投資銀行なのかという志望動機も、企業研究もできていなかったと反省しています。挽回方法を相談したい」。
どちらも、真面目な人ほどこういう聞き方をします。そして、この質問の立て方そのものに、落ちる理由が全部入っています。
「軸をどう定めればいいですか」と聞いた瞬間に、負けています
考え方が逆です。
「三菱商事に受かるには、どういう軸で、どういうガクチカを持っていけばいいか」。これは「東大に受かるには何をどう勉強すればいいか」と同じ、受験の思考です。
受験の思考は、キャリアにおいては邪魔でしかありません。トップ企業の面接官には「まだ受験をやっているのか」としか見えていません。
受験を引きずっている時点で、トップ企業には入れません。業界を間違えると、40歳になっても年収1,000万円に届かない人はたくさんいます。
大事なのは、あなたが何をしたいかです。三菱商事がどうか、三井不動産がどうか、コンサルがどうかは、はっきり言ってどうでもいい。
自分のやりたいことが軸であって、軸は会社に合わせて「定める」ものではありません。
三菱商事のESは「あなたは三菱商事で何を実現したいですか」と聞いてきます。仮に私が「エネルギーと書けば通るよ、三菱商事はエネルギーが強いから」と教えたとします。
書類は通るかもしれない。しかし面接でエネルギー本部の本部長が出てきて「なぜ君はエネルギーをやりたいのか」と聞いた瞬間に、理由がないので一発で終わります。
なぜこうなるのか?日本の受験が、考えさせずにテストの点数でしか評価しないからです。
慶應SFCや海外大学の学生が就活に強いのは、英語ができるからではなく、高校から大学に上がるときに自分が何をやりたいかを一度言語化しているからです。
「東大に入るために何をすればいいか」で生きてきた人が、そのまま「三菱商事に入るために何を話せばいいか」と聞く。その瞬間に負けています。
非体育会系かどうかは、どうでもいい。ガクチカも、どうでもいい。突破したいなら、自分が本気でやりたいことを一発で持ってくる。勝負はそこだけです。
志望動機は「なぜ新幹線に乗るのか?」ではありません
「なぜ投資銀行なのか分かりません」。この問い自体が間違っています。
新幹線に乗るときに、新幹線に乗りたい理由を説明する人はいません。「大阪に行きたい」、それだけです。行き先が決まっていれば、新幹線でも飛行機でも車でも、理由はいくらでも立ちます。
今の就活生は、行き先がないのに、新幹線に乗りたい理由を一生懸命探しています。
典型的な志望動機がこれです。サークル運営や学生起業で資金に困った。資金は組織の血液だから、投資銀行で資金調達を学びたい。M&Aは日本経済の成長に不可欠だから、投資銀行でM&Aをやりたい。
落ちた人に「何を書きましたか」と聞くと、何人もこう書いています。投資銀行ありきで書くと、必ずこうなります。
行き先があれば、投資銀行でも商社でもコンサルでもデベロッパーでも受かります。会社は手段でしかないからです。「将来起業したい」も手段です。皆さん、手段の話しかしていません。
「なぜ24時間365日、ゴールドマン・サックスで働き続けたいのか」
私がシカゴ大学のMBA在学中に、ゴールドマン・サックスのIBDを受けたときの話です。
面接が一通り終わったあと、面接官が最後に一つだけ聞いてきました。「なぜあなたは24時間365日、ゴールドマン・サックスで働き続けたいのか」。
究極の質問だと思いました。24時間働けと言いたいのではありません。それだけ働き続けるモチベーションはどこから来るのか、と聞いている。IBDの仕事は、自分の心のモーターがターボのように燃え続けていないと続きません。
入社してからも同じでした。上場企業の社長と名刺交換をして最初に聞かれるのは、「なぜTJさんはゴールドマンのIBDで働いているんですか」です。ご挨拶のレベルでこれが来ます。そこで一発で返せると「いいね、一緒にやろう」になる。
面接も同じです。「なぜ三菱商事で働きたいのか」に一言で返し、相手を斬れるかどうか。一瞬の真剣勝負です。嘘があれば分かります。
「アフリカをよくしたい」「途上国をよくしたい」と書いて商社を受ける人はたくさんいます。本気なのは200人に1人です。三菱商事の役員に「本当に君はアフリカをよくしたいのか」と聞き返されたときに、目をそらしたら負けです。さらに「アメリカのポジションなら今すぐあるが、アフリカは10年後になる。どうする」と言われて、「アメリカで喜んで入ります」と答える人は全員落ちます。「すぐにアフリカをやらせてもらえないなら、御社には興味がありません」と言える人が内定します。
アルファから内定する人は、こういう取られ方をしています。
業界選びは、長期ゴールの「後」!
順番です。一番目が長期ゴール、二番目が業界選び、三番目がテクニカルと業界研究。ほとんどの人は二番目から始めます。「投資銀行に行こうかな、経営者になるならコンサルもありかな」。最初のステップが違うので落ちます。
長期ゴールが決まると、業界はほぼ自動的に決まります。
例えば「グローバルにビジネスをしたい」のであれば、外資系コンサルや外資系投資銀行は選択肢に入れてはいけません。東京オフィスの勤務で、海外に出てビジネスをすることはほとんどないからです。
三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅なら、世界中でビジネスができて駐在もできる。商社一択です。
ただし、その先にもう一つ問いがあります。「本当に、そこまでグローバルでビジネスをしたいのか」。
ブラジルに5年、インドネシアに5年と言われて喜んで行けますか?「それはちょっと」なら、その瞬間に商社ではありません。どこにでも張り付いて行けるのが商社の強みで、配属も赴任先も人事が握っています。途上国はトイレが汚いから嫌だ、という人は商社に行ってはいけません。
コンサルも同じです。地頭がよくてケース面接ができれば受かります。コンサルは長期ゴールをあまり聞かないからです。
だからこそ、その後が伸びない。3年、5年で出たときに、経営の実務も金融も分かっておらず、自分の目標もない。アルファではコンサルはあまり勧めていません。
今、一番難しいのは投資銀行です。投資銀行向けの対策をしておけば、商社もデベロッパーもコンサルも、はっきり言って楽です。商社に入ると専門性がつくのか、私のように主計部などコーポレートを最初から狙うのはありか、女性は商社に行くべきか。この辺りは動画で詳しく話しています。
ゴールドマン・サックスで見た「やりたいこと」で入った人たち
ゴールドマンのIBD時代の同僚の話です。
彼は新卒で「アフリカをよくしたい」と言ってゴールドマンに入りました。当時の商社はカントリーリスクの高いアフリカにお金を張れなかったので、投資銀行経由でしか行けないという判断です。
あるとき「MBAのエッセイを見てほしい」と言われ、仕事が一段落した夜中の1時に、オフィスの会議室で見ました。本当にアフリカなのか、と聞いたら本気でした。
「MBAに行って世界銀行グループのIFCに行け。IFCならアフリカで資金を動かせるし、投資銀行の経験も活きる」。彼はハーバードのMBAを経てIFCに入り、今もアフリカで農業の事業をやっています。
彼は面接でも「アフリカをやりたい」と言ったはずです。それを「いいね」と言って取る。それがゴールドマンで、トップ企業です。私自身も面接で「ゴールドマンに入りたい」とは一言も言っていません。「将来、教育をやりたい」と言いました。
ゴールドマンでも、三菱商事でも、マッキンゼーでも、Googleでも、企業が聞いていることは一つです。「あなたは何をしたいのか」。皆さんが本気で考えるべきは、10年後、20年後に世の中に何を提供したいのか、それだけです。
自分の夢と会社の目標が同じ方向を向いているとき、企業はその人を喜んで取ります。
ナンバーツー以下の企業は「東大だから、早慶だから」で取ってくれます。
トップ・オブ・トップに行きたいなら、自分のやりたいことを言語化し、それを実現する手段として業界と会社を選ぶ。これが正しい就活です。手段が目的になっている人は勝てません。
「やりたいことが、笑ってしまうほど分かりません」
動画の最後にこんな質問が来ました。
「自分が本当にやりたいことや、世の中に何を提供したいのかが、笑ってしまうほど全く分かりません。過去の経験から探すべきでしょうか。それとも仮にでも方向性を決めて、新しく作るべきでしょうか」。
答えは過去です。やりたいことがない人を、企業は採用しません。
自己分析とは、自分の過去の分析です。人生の根拠は過去にしかありません。アルファのキックオフミーティングでは、最初の30分のうち15分、私がひたすら過去を聞きます。
それで大体見えてきます。ただし、自己分析すら間違える人が多い。直近の部活やサークルの話から「チームで戦うのが好き、だから商社」になる。これは分析ではありません。
ある選抜コミュニティで準備していたのに面接で落ちていた東大生が、キックオフのあとにこう書いてくれました。「この企業が求めるのはこういうエピソードだという形に囚われ、志望動機を作る視野が狭くなっていました。一人の人間としてどのように世の中に価値提供するのかから詰めるべきだと分かりました」。
この方はその後、外資系投資銀行から複数のオファーを取りました。
就活には一つの大きな壁があります。優秀さとも偏差値とも相関しません。
だから東大でも投資銀行にボロボロ落ちるし、壁を越えれば女子大でもMARCHでも勝てます。
18年以上見てきて、この壁を一人で越えた人はほとんどいません。サマーに落ちて、そのまま自分でやって本選考で逆転できる人も、ほとんどいません。
今すぐアルファに相談だ!
やりたいことをどう見つけるか、過去をどう掘るか、それをどう内定レベルの言葉にするか。
アルファには明確な方法があります。ただ、それはこの記事には書きません。人によって過去が違うので、書いても使えないからです。相談で、あなたの過去を聞きながら一緒にやります。
28卒の本選考でサマーの結果をひっくり返したい方、ボスキャリを受ける方(選考は始まっていますが、今からで間に合います。レジュメは「アルファレジュメ」で作ります)、27卒でリベンジしたい方(海外大学院や海外大学への編入を組み合わせる方法があります)、大学1・2年生(準備コースと交換留学の出願サポート)、海外大学・海外大学院の方、全員が対象です。
キックオフミーティングで過去を掘って長期ゴールまで詰め、そこから業界選び、自己PR、志望動機、ES、金融テクニカル、ケース面接、ジョブやインターンでの立ち回りまで全部やります。
金融に行く人と商社に行く人では脳の使い方もコミュニケーションも違うので、えみさんの脳改革プログラムでそこも作ります。
料金は大学受験の塾に比べればはるかに安いので、心配せずに来てください!ゴールドマン、三菱商事、マッキンゼーに受かるレベルと自分のギャップを測る「就活実力テスト」も無料でやっています。
就活は人生の最終コーナーです。ここで差をつけられると、そのあとキャリアで抜き返すポイントはほとんどありません。壁の乗り越え方は、相談で全部教えます。
動画では、それぞれの相談への回答をもっと詳しく話しています。ぜひ見てください。
著者
入住 壽彦(いりすみ としひこ/TJ)。アルファアドバイザーズ代表。慶應義塾大学法学部卒。住友商事(主計部、ニューヨーク駐在、プロジェクトファイナンス部)を経て、社費でシカゴ大学ブースMBA。ゴールドマン・サックス投資銀行部門でM&A・IPO等を担当したのち、アルファアドバイザーズを創業。18年以上、8万名以上の就活・転職・留学をサポート。
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参考記事
・【外資コンサルケース面接対策】フレームワーク多用では5分で即落ち!
・【マッキンゼーに内定できるケース面接対策】外資コンサル選考の全体像と突破法!
・【マッキンゼー28卒向け冬選考対策】9/15締切!3C・4Pのフレームワークをただ並べるだけのケースは10秒で即落ち?
TJ(アルファカレッジ代表)
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリティを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。