こんにちは、アルファカレッジの黒岩です！

この記事は、体育会として本気で部活に打ち込んできたのに、就活で思うような結果が出ていない人、そして外資金融・総合商社・外資コンサル・外資アセマネなどトップ企業を本気で狙いたい体育会の学生に向けて書いています。

体育会の学生は上手くやれば就活で無双できます。
ただ多くの人たちが誤った準備、方法によって就活を行い、その結果国内営業になる、となってしまいます。数年して「こんなはずではなかった」「もっと稼げるキャリアにいきたい！」と相談される、元体育会の先輩方が多数います。

そこでこの記事では、
・体育会就活のリアルな現状
・なぜ体育会が今、評価されにくいのか
・留学がもたらすインパクト
・体育会が外資・商社に内定するための現実的な戦略

などを解説します。

体育会就活の現状｜「体育会＝就活強い」はもう過去の話

まず、厳しい現実からお伝えしますが、体育会学生が就活に強い時代は終わりました。かつては
・体育会＝メンタルが強い
・素直で伸びる
・会社で育てやすい

こうした理由で、大企業や日系トップ企業が毎年一定数の体育会を採用していました。
しかし今、状況は大きく変わっています。

・外資・総合商社・外資コンサル・外資金融は即戦力志向
・英語力、論理力、ビジネス理解が前提
・グローバルで仕事ができるかが最重要

結果として、体育会というだけでは、書類や面接で評価されなくなったというのが実態です。
これは能力の問題ではありません。評価基準の変化に、準備が追いついていないだけです。

なぜ体育会が評価されにくくなったのか？

理由はシンプルです。今、企業が求めているのは
・英語で議論できる
・海外案件を任せられる
・1年目から一定のアウトプットを出せる

といった、グローバル専門人材です。
背景には、日本企業の売上の多くが海外であること、海外投資家からの株主プレッシャーが高まっていること、そのためグローバル人材でなければ競争に勝てない、などの要因があります。

つまり、英語が話せる・グローバルな経験をしていなければ、ESすら通らなくなっているということです。

体育会の強みである継続力・メンタル・素直さ・成長速度などは今でも高く評価されています。
ただし、それを活かすための英語・ビジネス・グローバル経験という“武器”が不足している、ということが最大の問題です。

留学のインパクト｜体育会×留学で評価は一変する

ここで、留学が持つインパクトを整理します。体育会が留学を経験すると、評価はこう変わります。

・体育会＝ソフトスキル最強
・留学＝英語・論理・グローバル経験
→ 「完成形に近い人材」として見られる

実際、外資金融・外資コンサル・総合商社・海外就職など、多くの体育会出身者が留学を経験することで就活で圧勝しています。たった1〜2年の留学で、就活の景色は劇的に変わります。

体育会が外資・商社に内定するための現実的戦略

結論から言うと、留学経験は必須です。
留学する前に就活しても落ちるだけですので、留学後に就活をすることが基本戦略になります。

ベスト戦略としては：
・部活を辞める
・大学１・２年生なら海外大学編入（大学もやめてOK）
・大学３・４年生なら海外大学院留学（MIM／MFin／MFE／CS／DSなど）
・留学が決定したら、その瞬間就活に全力！

もし惰性で部活を行っている、ガクチカのために部活に入っている、レギュラーではない、という方は、部活を辞めてもOKです。
しかし部活を続けたい、プロを目指したいという人もいると思います。その場合は無理に辞める必要はありませんが、海外大学院に進学しましょう。

こうすることで留学x体育会、ソフトスキルxハードスキル最強の人材になることができます。

体育会のポテンシャルは、こんなものじゃない！

体育会の多くは、
・もっと稼げる
・もっといい企業に行ける
・グローバルで活躍できる

と心から信じています。しかし、多くの人が日本企業の国内営業に甘んじ、その結果昇進も転職もできない、年収も上がらない、というキャリアを送っています。

このようなキャリアは、あまりにも勿体無い！
皆さんが優秀でないわけではなく、ただ正しいルートを知らないだけです。それを打開する方法が、留学です。

27卒の方はもちろん、すでに就活を終えている26卒の方も多いと思います。
今はやり直すなら最高のタイミングです。

・26卒で失敗した
・27卒、28卒で不安がある
・このまま妥協したくない

そう感じているなら、一度相談してください。現状を整理し、一番勝てるルートを一緒に考えます。

体育会のあなたは、もっと上に行けます。
本気で逆転したいなら、まずはお気軽に無料相談から始めましょう。

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