【サマーインターン落ちから挽回する方法】27卒就活相談急増中!落ちた人が、本選考で勝つために今すぐやるべき戦略とは?今すぐアルファカレッジに相談だ!

TJ
α事務局

サマーインターン落ちからの挽回方法|落ちた原因を分析し、本選考で勝つための逆転戦略

こんにちは、アルファカレッジ代表のTJです!

サマーインターンの結果が出そろい、「思うように通らなかった」「全滅してしまった」という相談が非常に多い時期です。
ですが大切なのは、「なぜ落ちたのか」を正確に分析し、同じ失敗を本選考で繰り返さないこと。

アルファでは、サマー全落ちから三菱商事、三井物産、野村證券、三菱UFJ、三井不動産などのトップ企業に逆転内定した方が毎年多数います。今回は、サマーで落ちた原因を徹底的に掘り下げ、秋冬〜本選考で挽回するための実戦的な戦略をお伝えします。

同じことをやっていては本選考でも落ちる!

サマーインターンの段階で結果が出なかった場合、同じ準備・同じ考え方で挑めば本選考でも同じ結果になると考えてください。なぜ多くの学生がここでつまずくのか。その共通点を整理すると、次の6つに集約されます。

① 志望動機・自己PRが浅い(自己分析が足りない)

自分が何をしたいのか、なぜそれをしたいのかが明確でない。言葉では「挑戦したい」「成長したい」と言っていても、実際には自分の価値観やキャリアビジョンを言語化できていない人が多いです。この状態では、どんなに丁寧に話しても説得力が出ません。

② アルファ5 Key Questionsに答えられない

アルファでは、全ての就活・留学・転職の基礎を「5 Key Questions」で整理します。
これに答えられない限り、ESも面接も説得力を欠きます。

5 Key Questions
① あなたは何をしたいのか
② なぜそれをしたいのか
③ なぜその業界なのか
④ なぜその企業なのか
⑤ なぜあなたを採るべきなのか

この5つの質問に完璧に答えることができれば、どの企業でも内定することが可能です。逆に、これが曖昧なままではどんなに準備しても評価されません。

③ ESを作り込んでいない

アルファ5 Key Questionsを作り込んで徹底的に内容をアップグレードすることから始めましょう。その上で文章能力、企業業界理解などを肉付けしていくと、少なくともESで落ちることはありません。ES=営業資料、自分を売り込むためのプレゼン資料になっているか、再度自分のESを確認してみてください。

④ 就活を始める時期が遅い(準備不足)

サマーで落ちた人の多くは、スタートが遅い。アルファでインターン選考やボスキャリに圧勝している人は、大学1・2年生の時から徹底的に準備してきました。だからこそこの記事を見た方は、今すぐに動くことが重要です。

⑤ 業界・企業理解が浅い

志望動機が通らない最大の理由は、「企業・業界を理解していない」ことです。なんとなくのイメージ、ネットで調べただけの裏付けのない解説、某就活サイトの通過ESなどをみて、適当に企業調査を行うから落ちます。
アルファ生は少なくとも企業のIR資料を5年分、中期経営計画やプレゼン資料、有価証券報告書も含めて徹底的にリサーチさせ、その上でOBOG訪問を行わせます。ここまで徹底的に行うと、「なぜこの業界なのか」「なぜこの企業なのか」を、圧倒的説得力を持って語れるようになります。


⑥ 落ちて自信を失い、スパイラルにはまる

就活で失敗する人の99%はこのサイクルにハマっています。
多くの方が本命企業・大企業のみを受け、サマーインターン選考で落選し、自信を失う。その結果、面接官からは魅力的に映らなくなり、また落ちる。という悪循環にハマってしまいます。このスパイラルから抜け出すには客観的にフィードバックをもらい、何を変えるべきかを明確にすることが最初の一歩です。その上で弱点を潰し、良いところを伸ばしていく具体的な改善策と実行が必要です。

2025/10/08 08:38:47
TJ
α事務局

ここからの逆転戦略

Step 1:アルファ5 Key Questionsを徹底的に作り込む(土台づくり)

すべての軸になるのが、アルファ5 Key Questionsです。ここを曖昧にしたままでは、ESも面接もどんなに練習しても“響かない”ものになります。
まずやるべきは、自分の長期ゴールを明確にすること。10年後・20年後にどんな仕事をして、どんな価値を社会に提供したいのか。そしてそのゴールをなぜ達成したいのかという「Why(動機の源泉)」を徹底的に掘り下げましょう。

・なぜそのゴールを目指すのか
・なぜ過去に頑張ってきたことに共通点があるのか
・モチベーションの原点は何か
・その想いが形成された原体験はどんな出来事か

これらを明確にすることで、自己PR・志望理由に圧倒的な説得力がでます。面接官がWhat(何をしたか)ではなく、Why(なぜ頑張れるか)なのです。それぞれの問いに対して、「根拠エピソード・数字・学び」を必ず紐づけましょう。また、一貫性に矛盾がないか、プロによるチェックを受けることで完成度が一気に上がります。

Step 2:OBOG訪問で仮説を検証し、志望動機を圧倒的に強化する

アルファ5 Key Questionsを整理したら、次にやるべきはOBOG訪問での検証と深掘りです。自分の立てた5 Key Questionsが本当に現実と一致しているのか、業界・企業・職種の実態を通じて確かめるフェーズです。志望動機を裏付けるような鋭い質問を最低でも20個は準備し、「自分の長期ゴールが本当にその会社で実現できるのか」を突き詰めていきましょう。

■ OBOG訪問で必ず意識すべきポイント
・5 Key Questionsをもとに、「なぜ」「どうやって」「具体的に」を深掘りする質問を設計する
・「自分のゴールを実現するうえで、御社の役割はどこにあるのか?」を確認する
・一社だけでなく、周辺業界・関連プレイヤーまで俯瞰して訪問する


例えば商社志望の学生は多いと思います。しかし、多くの学生は商社だけを受け、商社のOBOGだけを訪問して終わってしまいますが、それでは内定を取ることはできません。
エネルギー案件を進めるには、エネルギーメーカー・証券・銀行・JBIC(国際協力銀行)・官庁、さらに他国の政府機関や開発金融機関など、あらゆるステークホルダーを巻き込む必要があります。

つまり、「自分のゴールに対して、どの業界・プレイヤーがどんな役割を果たすのか」を理解していない限り、本当に説得力のある志望動機は作れません。商社だけを回って落ちる人と、全プレイヤーを回って通る人の差は、情報量と理解の深さです。

「効率的にやろう」「人気企業だけ回ろう」と考える人ほど、成長も内定も遅くなります。
就活においては行動量が全て。小利口に立ち回ろうとする人ほどもらいが少ないのです。

Step 3:ウィンターインターンを最低30社受け、内定を3つ以上取る

ここからのフェーズでは、とにかく行動量を上げることが最重要です。サマーで落ちた人ほど、「また落ちたらどうしよう」「自信がない」と動きが鈍くなりがちですが、その状態を脱する一番の方法は、数を打ち、場数を踏むことです。

■ ウィンターインターンで意識すべきポイント

最低30社以上エントリーする(大手・ベンチャー・中小すべて含む)
・志望度の低い企業も“面接練習の場”として最大限活用する
・落ちてもすぐにフィードバックを反映し、1社ごとに成長するサイクルを作る
・内定が出たら、「なぜ受かったのか」を分析し、他社の選考に転用する


多くの人は志望企業や大手企業のみを受けますが、それは「就活失敗のサイクル」に入っている証拠です。ウィンターインターンではとにかく企業を受けまくり、ES→面接→内定というサイクルを確立し、どこでもいいので内定を3つ獲得しましょう。その結果、どんどん自信がつき、場に慣れていき、他の就活生と圧倒的な差がつきます。

1社でも内定を取れば「通る自分」になり、面接の雰囲気も発言も変わります。
3社取れれば、確実に“勝ち方”が体に染みつき、本命企業でも堂々と挑めます。

小さな勝利が、やがて大きな勝利につながります。本選考でトップ企業の内定を取りたい方は、とにかく実践あるのみです。

Step 4:テクニカル知識を磨き、実践で成果を出す

ここからは、いよいよ「実践力」を身につける段階です。
ウィンターインターンや本選考直前期では、ただ意欲があるだけでは評価されません。企業は、「この人は現場で戦えるか」を見ています。
つまり、思考力に加えて、業界ごとのテクニカル知識と実践的な理解が欠かせません。

たとえばコンサルであれば、ケース面接やビジネス構造の分析を通じて、論理的に課題を捉える力が求められます。
金融であれば、投資銀行ならM&Aや資本市場、DCFなどの企業価値評価。アセットマネジメントならマーケットや銘柄分析を行い、自分の見立てを持つことが必要です。
商社を目指すなら、国際情勢や資源・為替・物流といった幅広い知識を押さえたうえで、ビジネスを構想できる力が重要になります。

実際、商社やコンサルなどでは、インターンがそのまま選考の一部になっていることも珍しくありません。
つまり、インターン中の発言やアウトプットが評価そのものになるということです。
そのため、準備段階で業界研究や時事ニュース、過去の案件などを徹底的に調べ、議論の中で的確に意見を述べられるようにしておく必要があります。

この時期に差がつくのは、「知識があるかどうか」ではなく、どれだけ実践で使える形で知識を自分の言葉にできているかです。
テクニカルな知識は暗記ではなく、思考を深めるための武器です。
徹底的に準備をして、実践の場でそれを発揮できる人こそ、最終的に本選考で高く評価されます。

まとめ:同じ準備なら同じ結果になる。原因を直視し、改善しよう!

サマーで結果が出なかったのは、実力がないからではありません。実力や人間性が原因なのではなく、就活の攻略法がわかってないことが原因です。
だからこそ、まずは長期ゴールとWhyの深掘り(5 Key Questions)を行い、OBOG訪問とエントリー量を増やし、同時にテクニカル対策も徹底的に行っていきましょう。

今日からやること(チェックリスト)
・5 Key Questionsを言語化し、原体験と数字で裏付ける
・業界横断でOBOG訪問の候補を洗い出し、鋭い質問20本を準備する
・ウィンター30社の応募計画を作り、面接→振り返り→修正を繰り返す
・志望業界に合わせてテクニカル(ケース/M&A・DCF/銘柄分析/商社ビジネス)を日課化する

視野を広げて動き、学びを即反映する人が、秋冬〜本選考で確実に突き抜けます。ここからの数週間の設計と行動が、あなたの就活を決めます。

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参考動画

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2025/10/08 08:39:33
TJ
α事務局

TJプロフィール

TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く)シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント(2006-2010)ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。

2025/10/08 08:40:22

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