【仕事ができる人は、なぜ群れないのか?】東大卒・脳科学者が見た、ゴールドマン・三菱商事・マッキンゼーに受かる人の「群れない脳」のつくりかた!

Emi Sakashita
α事務局

仕事ができる人は、なぜ群れないのか。東大卒・脳科学者が見た、ゴールドマン・三菱商事・マッキンゼーに受かる人の「群れない脳」のつくりかた

坂下絵美(アルファアドバイザーズCOO)

坂下絵美です。

女子学院から東京大学理科二類に現役合格し、東京大学大学院薬学系研究科で海馬の神経回路を研究しました。その後コロンビア大学教育大学院で臨床心理学を学び、いまは18年以上の実績があるアルファアドバイザーズで、脳科学をベースに年間8,000名以上のキャリア・メンタル相談に向き合っています。

最近、こういうご相談が非常に多いです。

  • 「飲み会や派閥の空気に合わせるのに疲れました」
  • 「群れないせいで、職場で浮いている気がします」
  • 「一人でやってきましたが、30代になって伸びが止まりました」

全部、同じ話です。性格の話ではありません。脳の「充電の仕方」の話です。

安心を人数で補給する脳は、群れが必要になります。自分の基準と課題そのものから充電できる脳は、群れが要りません。その代わり、必要なときに、必要な人と、目的を持ってつながります。

これは生まれつきの性格ではなく、脳の設定です。設定なので、書き換えられます。私の脳改革プログラムでやっているのは、この書き換えです。


「性格の悪い人ほど群れる」は、半分正しくて、半分危ない

最近、「性格の悪い人ほど群れる」「群れる人は心が貧しい」という声をよく見かけます。私にも思い当たる場面はあります。

正しい部分。 人は似た人と集まります。攻撃的な人、不安が強い人、人を下げて安心する人も例外ではありません。だから内側には甘く、外側には冷たい、閉じた集団ができやすい。「共通の敵」で固まった関係は、負担の大きい場面用にできていないので、急場で消えます。

危ない部分。 群れること自体を、性格の悪さの証拠にしてしまうことです。人は群れる生き物です。仲間外れになると、脳は体の痛みと同じ回路(前帯状皮質)を動かします。群れるのは、まず生存の反応です。

だから問いは「群れるか、群れないか」ではありません。その群れで、何を交換しているか、です。


私自身も、群れの中では何も知らなかった

少し私の話をします。

東大の薬学部から、同じ大学院の薬学系研究科に進みました。周りはほぼ全員が研究職志望でした。私はその空気の中にいて、就職活動の時点でマッキンゼーもBCGも知りませんでした。金融は「銀行の窓口の仕事」だと思っていました。2つ上の先輩がBCGに入ったと聞いたときは、「ボストン・サイエンティフィック」と聞き間違えたくらいです。

今なら分かります。群れの中にいると、群れの情報しか入ってきません。 似た人が集まるので、同じ情報、同じ常識、同じ不安が、繰り返し回るだけです。

そこから抜けられたのは、性格が強かったからではありません。自分の基準を持ち始めたからです。


脳の話をひとつだけ:充電先が外にあるか、中にあるか

人の脳は、認められたときに報酬系が動き、外されたときに痛みの回路が動きます。自己評価が不安定な人ほど、この報酬と痛みに敏感です。だから人数と空気で、自分を保とうとします。

スマホの充電にたとえると分かりやすいです。

群れで安心する脳は、他人の承認という「外部バッテリー」で動いています。 バッテリーが外にあるので、群れから離れると電池が切れる。だから同じ顔ぶれで固まり、陰口で温まり、共通の敵で結束します。

仕事ができる人の脳は「自家発電」です。 課題そのもの、上達、自分で決めた基準から報酬が出ます。外部バッテリーが要らないので、群れに張り付く必要がない。これが「群れない」ように見える正体です。

「心の貧しさ」と呼ばれているものの中身は、道徳ではなく、自己価値の外部依存です。そして依存先は、変えられます。


仕事ができる人が群れないように見える3つの理由

1. 時間の単価が違う

陰口、空気合わせ、傷の舐め合いは、感情的には楽でも、仕事としてはリターンがほぼゼロです。外から見ると「冷たい」ですが、中身は優先順位です。

2. 本当に効くつながりは、群れに見えない

キャリアで効くのは、濃い仲間内より「少し弱いつながり」です。LinkedInの2,000万人規模の実験(Science誌、2022年)でも、一番近い関係より、中くらいに弱い関係のほうが転職に効いていました。

3. 派閥の内側ではなく、派閥の「あいだ」に立つ

群れの中の人ではなく、群れと群れをつなげる人。外から見ると群れていない。中を見ると、必要な相手とはしっかりつながっています。


トップ企業に受かる人は、群れの何が違うのか

ここからは、私がアルファで見てきた一次情報です。ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、マッキンゼー、BCG、三菱商事、三井物産。受かる人、入ってから活躍する人には、共通点があります。

① 最終面接官は「この人を一人で顧客の前に出せるか」を見ている

外銀でもコンサルでも、最後に合否を決めるのは40代から50代のMDやパートナーです。見ているのは、群れの中で盛り上がれるかではありません。一人で圧の中に立ち、自分の意見を言い、それでもチームに温かくいられるか。群れの中でしか話せない人は、ここで落ちます。

② 比較の物差しを、自分で持っている

これが一番大きいです。「同期より上か」「どの会社がすごいか」という相対の軸で生きている人は、必ず群れます。比較には、比べる相手が必要だからです。「自分は何をしたいか」を自分の言葉で言える人は、比較が要らないので群れません。私はこれを「目盛りの書き換え」と呼んでいます。逆説的ですが、それができる人のほうが、ゴールドマンやブラックロックに入っています。

③ 半信半疑でも、一人で門を叩く

アルファに来て結果を出す人は、「みんなはどうしてる」で決めません。半信半疑でも、自分で判断して、自分で動きます。そして、信頼できると判断した相手の言うことは、まっすぐ聞く。群れの承認と、素直さは、別物です。


群れない人ほど、温かい

「群れない人は協調性がない」と思われがちですが、逆です。

安心のための群れが交換しているのは、次の4つです。地位の貸し借り。不安の分散。安価な親密さ。抜けたら次は自分が標的になる、という退出コスト。だから、負担が乗った瞬間に消えます。

群れない人の温かさは、目の前の一人に向きます。人数は少なくても、困ったときに実際に動く相手を残しています。

ただし、孤立と自立は違います

ここで「群れなければ成功する」と結論づけると、間違えます。

頼らない、見せない、助けを求めない人は、短期的には仕事ができて見えます。でも長期では、情報も支援も入らず、壊れやすい。学歴も能力もあるのに、30代で伸びが止まる人の多くが、ここです。「一人でやれているから大丈夫」という言葉が出る人ほど、止まります。

もうひとつ。日本の組織では、昇進が派閥や根回しに乗っていることも普通にあります。だから必要なのは「群れない力」ではなく、一人でいられて、必要なときに人を動かせる力です。この両方がそろって、初めて「群れない」が武器になります。


あなたの脳は、どの「群れ方」をしていますか

当てはまる項目を数えてみてください。

タイプ1:群れ依存タイプ

  • □ 昼も夜も、だいたい同じメンバーといる
  • □ 誰かの噂話や不満で、場が温まると安心する
  • □ 一人で決めるより「みんなはどうしてる」を先に聞く

タイプ2:同調疲れタイプ

  • □ 本当は合わないのに、飲み会や派閥に合わせている
  • □ 帰宅後、どっと疲れる
  • □ 自分の意見を、場の空気を見てから決めている

タイプ3:孤立タイプ

  • □ 群れないが、人に頼るのが苦手
  • □ 弱みや途中経過を見せたくない
  • □ 「一人でやれてきた」が口ぐせ

タイプ4:自立つながりタイプ

  • □ 普段は一人でいられる
  • □ 困っている人の前では動く
  • □ 上司も社外の人も、目的を持って動かせる

ゴールはタイプ4です。タイプ1と2は、脳の充電先を「承認」から「自分の基準と課題」に付け替える必要があります。タイプ3は、温かさと「頼る設計」を足す必要があります。どのタイプも、性格ではなく設定です。


脳改革プログラムで、群れない脳をつくる3つのステップ

脳には神経可塑性があります。繰り返した回路は太くなり、使わない回路は細くなる。これは何歳でも起きます。私が東大で研究していた海馬は、まさに経験で回路が作り変えられる場所です。

ステップ1:充電先を付け替える

自己肯定感には二層あります。無条件の「存在価値」と、成果や承認で上下する「機能的価値」です。群れで安心する脳は、存在価値の層が薄く、機能的価値だけで自分を支えています。だから承認が切れると不安になる。まず、この土台を回復させます。

ステップ2:物差しを自分の言葉で書き換える

「同期より上か」を「自分は何をしたいか」に置き換えます。MBAの出願エッセイと同じで、「なぜその会社か、なぜその仕事か」を何段も掘り下げます。私が「なぜのなぜ」と呼んでいる作業です。自分の物差しができると、比較が要らなくなり、群れが要らなくなります。

ステップ3:「目的のある接点」の型を入れる

群れずに人を動かすには、型が要ります。上司のマネジメント、交渉、報告、社外の人への頼み方。ここはアルファ代表のTJ(住友商事、シカゴ大学Booth MBA、ゴールドマン・サックス投資銀行部門)の領域です。一人でいられる脳に、人を動かす型が乗ると、「群れていないのに評価される人」になります。


実際に変わった方

30代、大手インフラ企業の男性。 上司や同僚の言動で怒りが湧き、半日消耗する日が続いていました。他人の言動に電池を持っていかれる、外部バッテリーの典型です。充電先を付け替えて3週間後、大きな交渉の場で身体反応がゼロになりました。

30代後半、大手コンサル出身の公認会計士の方。 能力は高いのに「決められない」。周りの相場を見てから動くクセがありました。物差しを自分の言葉で書き換えたあと、エージェントを使わず、年収と海外EMBAの両立を自分で交渉して内定を取りました。

どちらも、性格を変えたのではありません。脳の設定を変えただけです。


脳改革プログラムについて

私が全件、直接担当します。

最初に脳の診断をして、あなたがどの群れ方をしていて、充電先がどこにあるかを特定します。そこから、チャットでの毎日の伴走と24時間のAIサポートで、充電先の付け替えと物差しの書き換えを、毎日少しずつやります。「頭でわかる」ではなく、回路を動かします。

2週間で最初の変化が出ます。2ヶ月で「脳が変わった」と実感します。3ヶ月で、評価、交渉、転職など、実務の結果につながります。 新しい行動が無意識に出るまで平均66日という研究(Lally、2010年)があり、2ヶ月という区切りはここから来ています。

私が直接見るため、同時にお受けできる人数には限りがあります。


プロフィール

坂下絵美:女子学院、東京大学理科二類現役合格、東京大学薬学部、同大学院薬学系研究科薬科学専攻修士課程修了(薬品作用学教室、海馬の神経回路研究、査読論文共著)、コロンビア大学教育大学院で臨床心理学を研究。アルファアドバイザーズCOO(2020年から)。アルファアドバイザーズは18年以上で累計8万名以上をサポート。

TJ(入住壽彦):慶應義塾大学法学部卒、住友商事、シカゴ大学Booth MBA、ゴールドマン・サックス投資銀行部門を経て、アルファアドバイザーズ代表。


今すぐ動いてください

評価が止まってから来る人より、止まる前に来る人のほうが、圧倒的に早く変わります。

  • 「群れの中で消耗している」
  • 「群れないせいで、評価が伸びない気がする」
  • 「一人でやってきたが、この先が見えない」

どれかひとつでも当てはまるなら、まず相談してください。

仕事ができる人が群れないのは、性格ではありません。安心を自分で作れる脳を持っているからです。その脳は、何歳からでも作れます。

お話できますこと心より楽しみにしております!

脳改革プログラムの詳細・お申し込みはこちら

【社会人向け脳改革】アルファ脳診断&脳改革プログラム for ビジネスパーソン|アルファ・アドバイザーズ
アルファ・アドバイザーズ│MBA合格・外資商社内定・東大早慶合格。圧倒的実績が口コミで評判!

今すぐアルファに相談だ!アルファアドバイザーズ | http://www.alpha-academy.com/

お気軽にご相談ください!

ご相談はアルファウェブサイト:http://www.alpha-academy.com/

または公式LINEから!:https://line.me/R/ti/p/@294xywpj

2026/09/17 17:36:51
Emi Sakashita
α事務局

著者プロフィール

坂下絵美(Emi Sakashita)
女子学院卒業後、東京大学に現役進学、東京大学薬学部・東京大学大学院薬学系研究科にて、脳機能・記憶・うつ等(海馬)の研究に従事。卒業後は製薬系企業での抗うつ薬等中枢神経系の新薬開発に従事。コロンビア大学大学院(臨床心理学専攻)にて認知行動療法や発達心理学等、うつや引きこもりに関する研究に従事。アルファ・アドバイザーズCOO、また脳科学、臨床心理学に基づくオンラインサポート「メンタルラボ」代表も務める。
幼少期には公文式で4学年先以上、小学校入学前に小学校4年までの算数をマスター、中学受験でも最高効率の勉強方法により最小の勉強時間(受験前日までテレビ鑑賞を満喫)で女子学院に合格、大学時代も塾講師、家庭教師として30名以上の生徒を御三家合格に導く指導力を持つ。東京大学で研究した脳機能・記憶のメカニズムをベースに、製薬企業では抗うつ薬の開発に携わり、さらにコロンビア大学大学院で臨床心理学を学び、認知行動療法や発達心理学の知見を深めている。脳科学と心理学の知見を活かし、一人ひとりの学習スタイルに合わせたパーソナライズされたプログラムを提供。まさにあなたの知能と思考、可能性を最大化する「学びのパートナー。」「最速で最高の結果を出す効率的な学び方」についてアルファ受講生から高い評価を得ている。

アルファ代表TJプロフィール
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。

2026/09/17 17:37:13

今すぐ登録。続きを見よう!(無料)

今すぐ登録(無料)!

ブレインラボのプログラムをお気に入りしましょう。