暴露。脳科学から見る、年収3000万なれない人の共通点。PE・外資・経営層の真実とは?今すぐアルファに相談だ!
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年収3000万の脳の作り方。2000万の壁の正体は、能力ではありません
結論から書きます。
年収3000万に届く人と届かない人を分けているのは、能力でも情報量でもありません。
脳が「その世界」を自分のものとして認識できているかどうかです。
手段の情報は、もう十分に出揃っています。外資系投資銀行のカバレッジやプロダクツ、戦略ファームのパートナー・ディレクター、PEファンドのプリンシパル、外資テックの執行役員クラス。どのルートを通れば3000万の椅子に座れるのかは、検索すれば出てきます。
それでも、大半の人が動きません。
私は5年間、毎年8000名以上のキャリア相談を受けてきました。動けない理由が「情報不足」だったケースは、ほとんどありません。理由は脳の側にあります。順番に分解します。
なぜ「稼げるイメージがない」だけで、人は動けなくなるのか
脳は、未来を予測するためだけに動いている器官です。「今の状態がこの先も続く」という前提で、自分の世界の地図を作り続けています。
年収600〜1000万円の生活が数年続くと、脳はその状態を「これが自分の標準です」と登録します。ここまでは何の問題もありません。問題は、そこから外れた数字を想像したときに起きることです。
「年収3000万」を思い浮かべた瞬間、脳の中では順番にこうなります。
そして最後に、「今のままでもいいんじゃないか」という、もっともらしい考えが出てきます。
順番が大事です。考えた結果その結論が出たのではありません。先に不快感が出て、後から理由がついているのです。多くの人がこれを「冷静に検討した結果」だと思っています。違います。反射です。
もうひとつ、強力なブレーキがあります。人間の脳は、今持っているものを失うことを、同じ額を手に入れることの2倍以上重く感じます(損失回避)。今の年収・今の肩書・今の人間関係は「すでに持っているもの」。3000万は「まだ持っていないもの」。天秤は、何かを乗せる前から傾いています。
さらに、確率の分からないものを避ける性質もあります。外銀もPEも「受かるか分からない」。だから計算する前に、候補から外れています。本人は「検討してやめた」と思っていますが、実際には検討の土俵にすら上げていません。
努力しても手応えがない理由
もうひとつ、脳の仕様で不利な点があります。
脳は、報酬そのものではなく「予測とのズレ」に反応します。だから500万の人が550万を目指すときは、近づいた手応えが出ます。予測の範囲内だからです。
ところが500万の人が3000万を掲げると、その数字は地図の外側にあります。カーナビで、目的地が地図に載っていない状態です。走っても走っても「あと何キロ」が表示されない。だから途中でやめます。
サボっているのではありません。脳が進捗を計算できていないのです。
だから3000万は、ゴールとして掲げるだけでは機能しません。地図の中に入る大きさまで刻んで、ひとつずつ「届いた」を出す必要があります。
お金だけを目標にすると、脳は途中で降りる
ここが、多くのキャリア論が外している論点です。
お金は確かに脳を動かします。ただし、慣れます。昇給の喜びが3ヶ月で消えた経験は、誰にでもあるはずです。短期で単純な作業なら、お金は強力な燃料になります。
しかし3000万への道は、5年から10年かかる、負荷が高く、しかも成否が曖昧な長期戦です。この種の勝負では、お金だけでは燃料が持ちません。人が長く走れるのは、「自分で選んでいる感覚」「できるようになっている感覚」「誰かとつながっている感覚」がそろったときだということが、研究でも繰り返し確認されています。
私が実際に見てきた景色とも一致します。「稼ぎたい」だけの人より、「これは自分がやるべき仕事だ」と思えている人の方が、圧倒的に長く走ります。 そして最後に、より高い場所にいます。
3000万は、あなたの判断が動かす金額と人数の結果です
ここで、目標の意味を置き直します。
「年収3000万を目指す」と言うと、多くの人が反射的に身構えます。強欲に聞こえるからです。しかし数字の意味を正しく置き直すと、話がまったく変わります。
報酬とは、その人の判断が動かす金額と人数に対して、後から付いてくるものです。
3000万という水準は、自分の意思決定が数十億から数百億を動かす場所にいることの結果として出てきます。逆に言えば、追うべきは金額ではありません。自分の判断が及ぶ範囲です。
この置き換えができた瞬間に、脳の中で起きていることが変わります。「自分が得るもの」を数えるモードから、「自分が動かすもの」を数えるモードへ。前者はすぐ慣れますが、後者は慣れません。範囲は、広げ続けられるからです。
2000万と3000万の違いも、ここにあります。2000万までは「良い会社の、良いポジション」で届きます。3000万から先は、自分の判断がどこまで届くかで決まります。 壁の正体は能力ではなく、この座標の違いです。
脳を「そちら側」に持っていく3つの層
では、具体的に何をするか。アルファでお伝えしている型を3層で書きます。
① 未来の自分を「他人」から外す
10年後の自分について考えるとき、脳が「他人のことを考えているとき」に近い反応をする人がいます。そういう人ほど、将来のための行動を取らないことが分かっています。
当然です。未来の自分が他人なら、他人のために今日の楽しみを差し出すはずがありません。
有効なのは、目標を立てることではなく、書くことです。「35歳、3000万になった自分」の一日を、朝起きてから夜寝るまで、90分刻みで書き出す。誰と会い、何を判断し、どんな会話をしているか。金額は書かなくて構いません。
この作業をすると、「先の報酬を軽く見る」という脳のクセが弱まることが、実験で確認されています。未来の自分の解像度が上がると、今日の選択が変わります。
② 小さな成功でしか、自信は作れない
「自分にもできる」という感覚を最も強く作るのは、励ましでも情報でもありません。自分でやってできた経験だけです。
だから最初の一手は、絶対に成功する大きさに設計します。「外銀に行く」ではなく、「今週中に、その世界にいる人に自分から連絡を取る」。「ケース面接を突破する」ではなく、「今月、ケースを1問解ききる」。
ここで多くの人が、小さすぎて意味がないと感じます。逆です。大きなジャンプを、脳は拒否します。 できた事実をひとつずつ積むことでしか、脳の地図は書き換わりません。
③ 付き合う相手を変える
人は自分の年収を、金額そのもので判断していません。まわりの平均で判断しています。
同期の平均が600万なら、800万は「勝っている」になります。そしてこの物差しの上に、3000万という目盛りはありません。だから3000万の人を見ても、比較すら起きない。「別世界の人」というのは、そういう意味です。
ここで効くのは、説得ではありません。物差しそのものを入れ替えることです。3000万の人が何を見て、何を基準に判断して、一日をどう使っているかに、日常的に触れる。すると自分の中の「普通」が動きます。
私がアルファでやっていることの本質は、実は情報提供ではありません。この物差しの入れ替えです。
ここで、ほとんどの人がつまずきます
正直に書きます。
①と②は、一人でもできます。つまずくのは③です。物差しを入れ替えるには、今いる場所から出る必要があるからです。
そしてもうひとつ、相談の中で何度も見てきた光景があります。
同期がトップファームに行った話を聞いて、心がざわつく。「あいつは運が良かっただけだ」「自分は違う土俵で戦っている」と自分に言い聞かせる。この反応が出ているとき、本人はもう気づいています。苛立ちが出る相手は、自分が本当は行きたかった場所にいる人だけです。興味のない世界の人には、何も感じません。
だからその苛立ちは、能力の証明ではなく、方向の証明として使えます。ざわついた相手の名前を書き出してみてください。そこに、あなたの本当の目標があります。
私自身も、20代の頃に同じことをしていました。業界の通説を「自分には関係ない」と切り捨てて、実際には近づくのが怖かっただけ、ということが何度もありました。あの頃の自分に足りなかったのは能力ではなく、目標を自分の座標に翻訳してくれる人でした。
よくいただく反論に、先にお答えします
「学歴も職歴も足りません」
足りないのは事実かもしれません。ただ、学歴と職歴は後から戦略で伸ばせます。伸ばせないのは時間だけです。だから最初にやるべきは自己否定ではなく、逆算です。何歳までに何を持っている必要があるかが決まれば、大学院も資格も英語も、手段として選べます。
「今から目指すには遅いのでは」
第二新卒であればポテンシャル採用の余地があります。ミドル層は経験で買われるので、「今どういう経験を積むか」が値札を決めます。どちらにせよ、遅いかどうかは年齢ではなく設計で決まります。
「マインドの話は苦手です」
私も同じです。だから精神論はやりません。ここまで書いてきたのは、すべて仕組みの話です。気合いではなく、設計で変えます。
アルファが提供していること
アルファ・アドバイザーズは18年間、累計8万名以上のキャリアと進学をサポートしてきました。
提供しているのは、大きく2本です。
ひとつはキャリア戦略。長期ゴールを言語化し、そこから逆算して「次の一手」まで落とし込みます。ここで物差しの入れ替えも行います。ゴールと方向性が合致した方については、アルファの名前で企業に推薦する仕組み(アルファレコメンド)も用意しています。外資投資銀行、アセットマネジメント、ヘッジファンド、コンサルティングファーム、総合商社、外資テック、PEファンドおよびその投資先の経営ポジションまでが対象領域です。
もうひとつが脳改革プログラム。上に書いた3層を、90日かけて実際に回します。日々のチャットコーチングと24時間のAIサポートで、行動が途切れないように設計しています。私が直接関わります。
戦略だけでも動けます。ただし、動けない理由が脳の側にある人は、戦略を持っても止まります。両方を用意しているのは、そのためです。
私について
坂下絵美。女子学院→東京大学薬学部→同大学院薬学系研究科 薬科学専攻 修士課程修了(薬品作用学教室にて海馬の神経回路を研究、査読論文共著)→コロンビア大学教育大学院にて臨床心理学を研究。アルファ・アドバイザーズCOO(2020年〜)。
海馬という、記憶と学習を担う部位の神経回路を研究していました。神経細胞が新しい枝を伸ばすかどうかは、環境からの信号で決まります。人間のキャリアも、同じ構造をしています。
最初の一手とは
まず、方向を決めてください。
年収3000万は目的ではなく、あなたの判断がどこまで届くかの結果です。だから最初に決めるべきは金額ではなく、どの範囲を動かす人間になるかです。
キャリア戦略セッション(48,000円)では、長期ゴールの言語化から逆算した戦略、そして次の一手までを一緒に設計します!
最後にひとつだけ。私がいつもお伝えしていることです。
落ちてからではなく、落ちる前に来てください。
3000万の椅子は、空くのを待っている人ではなく、座ると決めた人が座ります。決めるところまでは、一緒にやれます。