東大早慶を出て、日本の大企業で6年。「自分はこんなはずじゃなかった」と毎週金曜の夜に思っているあなたへ

Emi Sakashita
α事務局

東京大学で記憶と感情の脳科学を研究し、コロンビア大学教育大学院で臨床心理学を学んで、いまはアルファ・アドバイザーズのCOOとして17年間で累計8,000名以上のキャリアをサポートしています。

東大早慶出身など優秀な方も沢山きていただくのですが、以下のような悩みをお持ちの方も少なくありません。

「東大早慶を出て、誰もが知ってる会社に入ったのに、自分はこんなはずじゃなかった気がする」

20代後半から30代前半の方に圧倒的に多い相談です。
本人の名誉のために言っておくと、ちゃんと仕事はできています。
評価もそこそこされている。年収も同世代の平均より上。客観的に見れば、何の問題もない。

でも本人は。「本当はもっと上を見ていた」ということをわかっているのです。

学生時代は外銀や戦略コンサルや海外で働く未来も視野にあった。
でも気づいたら、いまの会社で6年が経っていて、毎週金曜の夜に「自分はこんなはずじゃなかった」と思っている。

今日はこの方たちに、脳科学の観点からぜひ知っておいていただきたいことをお伝えします。

結論から言います。脳はいくらでも変えられます

まず、いちばん大事なことを先に言います。

脳はいくらでも変えられます。何歳からでも、変えられます。

これは精神論ではなく、神経可塑性という科学的事実です。20代でも30代でも40代でも、脳は新しい配線を作り続けます。だから「成功できる脳」に変えていくことは、いつからでも可能です。

ただし、ひとつだけ条件があります。脳は、行動でしか変わらないということです。

この記事の中で、私はこの「脳はいくらでも変えられる」という話を、何度か繰り返します。なぜなら、これがいちばん大事なことだからです。

脳の機能は、価値観からできている

ではそもそも、脳の使い方とは何か。整理します。

私たちが「脳の反応パターン」と呼んでいるものの正体は、こういう構造になっています。

環境と経験 → 価値観 → 脳の機能 → 行動

順番に説明します。

まず、私たちは生まれてから今日まで、ある環境の中で、ある経験を積んできました。
家庭環境、学校、友人関係、部活、受験、就活、職場、これら全部が「環境と経験」です。

その環境と経験から、私たちの中に価値観ができていきます。
「何が大事か」「何が怖いか」「何が成功か」「何が失敗か」「何をしたら認められるか」これらの価値観は、過去の経験から自動的に作られたものです。意識して選んだわけではありません。

そしてその価値観が、脳の機能を作ります。どの脳の回路を太く使うか、どの回路を眠らせておくか。脳はあなたの価値観に従って配線を最適化していきます。

最後に、その脳の機能から、行動が出てきます。あなたが日々何気なくしている選択や反応は、すべてこの「環境→経験→価値観→脳→行動」の流れから生まれています。

つまり、こういうことです。

いまのあなたの行動は、過去の環境と経験が作った価値観が、脳に配線として焼き付いた結果です。

何もしなければ、そのままです

ここから大事な話をします。

この「環境→経験→価値観→脳→行動」の流れは、何もしなければ、そのまま続きます

なぜなら、脳は省エネを最優先にする臓器だからです。一度作った配線を使い続けるのが、いちばんエネルギーを消費しないやり方。だから脳は、放っておくと、いままでと同じ価値観で、いままでと同じ行動を、自動的に繰り返します。

だから6年経っても10年経っても、何もしなければ、来年の金曜の夜もあなたは同じことを思っています。「自分はこんなはずじゃなかった」と。

これは厳しい話に聞こえるかもしれませんが、神経科学的にそうなっているということです。何もしなければ、脳は変わらない。何もしなければ、人生も変わらない。

でも、変えようと思えば、いくらでも変えられます

ここで、もう一度、いちばん大事なことを言います。

脳はいくらでも変えられます。何歳からでも、変えられます。

ではどうやって変えるか。答えはシンプルです。

新しい成功体験を積むことです。

脳の配線は、行動と結果で書き換わります。新しい行動をして、それがうまくいった——この「成功体験」が脳に刻まれると、価値観が更新され、脳の配線が変わります。一度書き換わった脳は、次の場面でも新しい反応を出すようになります。

つまり、こういう流れです。

新しい行動 → 新しい成功体験 → 新しい価値観 → 新しい脳の配線 → 新しい行動が自動化される

このサイクルが回り始めると、あなたは「成功できる脳」に変わっていきます。一度回り始めると、勝手に加速します。なぜなら、新しい脳が新しい行動を呼び、新しい行動がさらなる成功体験を呼ぶからです。

これが、私がアルファで何千人も見てきた事実です。

アルファで見てきた、何歳からでも変わった人たち

私はアルファで、20代後半から30代の社会人の方を本当にたくさん見てきました。

日系大手にいて、外銀や外資コンサルに転職した人。日本の事業会社から、シリコンバレーや香港やシンガポールに出ていった人。20代で諦めかけていたMBAに、30歳を過ぎてから受かってキャリアを完全に作り直した人。ずっと自信がなかった人が、半年後には別人のように自分の意見を言うようになった例も、数えきれないほど見てきました。

8,000名見てきて、ひとつ確信しています。

脳はいくらでも変えられます。何歳からでも、変えられます。

しかも面白いのは、学生時代から順調に来た人より、一度「自分はこんなはずじゃない」と感じた経験がある人のほうが、後から伸びやすいということです。これは神経科学的にも理由があります。一度自分の現状に強い違和感を感じた脳は、変化への準備ができている状態にあるからです。

つまり、いま毎週金曜の夜に「こんなはずじゃなかった」と思っているそのモヤモヤは、弱さの証拠じゃありません。脳が「次の場所に行く準備ができている」と教えてくれているサインです。

なぜ東大早慶を出た人ほど、ここで止まりやすいのか

ただ、東大早慶を出てここまで来た方には、特有の難しさがあります。

東大早慶に受かるためには、「正解を外さない」「ミスを最小化する」「リスクを取らない」という脳の使い方が圧倒的に有利です。試験で100点を取るには、奇をてらわず、減点されないことが正解だから。

そして日系大手に入ると、その脳の使い方がさらに強化されます。「失敗しないこと」「上司の期待を外さないこと」「波風を立てないこと」が評価される環境だからです。

これらは、ここまであなたを成功させてきた脳の反応パターンです。だからこそ脳はこのパターンを「正解」として深く学習しています。

ところが、いまの場所から抜け出して次の場所に行くためには、真逆の反応が必要になります。正解がない問いに張る勇気。失敗するかもしれない選択肢に手を伸ばす力。「変わったやつだ」と思われるのを引き受ける胆力。

ここまで一度も使ってこなかった脳の回路を、急に使えと言われても、脳は反応できません。それどころか、扁桃体が「危険だ」と検出して、自動で止めにかかります。

「いまのタイミングじゃない」
「もう少し情報を集めてから」
「家族のことも考えると」
「リスクとリターンを冷静に分析すると」

これらは本当の判断ではなく、脳が動きたくないときに作る、精巧な言い訳であることがほとんどです。しかも東大早慶を出ている人は頭が良いので、この言い訳の精度が異常に高い。本人にも、それが脳の自動反応なのか冷静な判断なのか、区別がつかない。

これが、東大早慶を出た人ほどここで止まりやすい本当の理由です。能力の問題でも、年齢の問題でもありません。脳の使い方が、いままでの成功パターンに固定されているだけです。

それでも、もう一度言います

ここで、もう一度、いちばん大事なことを言います。

脳はいくらでも変えられます。何歳からでも、変えられます。

固定されている脳でも、変えられます。「正解を外さない脳」で30年生きてきた人でも、変えられます。新しい行動を取って、新しい成功体験を積めば、価値観が更新され、脳の配線が書き換わります。

ただし、自力では難しい。なぜなら、自分の脳の自動反応は自分では絶対に見えないからです。

脳の反応は「意識される前」に起きています。意識に上がってくる頃には、もう脳は判断を終えていて、前頭前皮質が後追いで「もっともらしい理由」を作っている。本人は自分で考えた判断だと思っているけど、実際には脳の自動反応に従っているだけ。

しかも東大早慶を出ている人は、この後づけの理屈の精度が異常に高い。だから「自分は冷静に判断している」と思ったまま、実は何年も同じ場所に留まり続けることになる。

だから、第三者が、しかも脳の構造を理解している人間が、外側から客観的に見てあげる必要があるんです。自分の脳のクセを知ることと、それを書き換えるための行動を設計すること。この2つが揃って、初めて脳は変わり始めます。

2026/04/10 15:09:53
Emi Sakashita
α事務局

「脳診断」を作った理由

私がアルファ・ブレインラボ for ビジネスパーソンの脳診断を作ったのは、まさにここに切り込むためです。

ステップ① あなたの脳の反応パターンを客観的に可視化する

どの場面で扁桃体が過剰に反応しているか。どの脳の回路が鍛えられていて、どの回路が眠っているか。あなたの「ここまで成功してきたパターン」と、その裏側で「次の壁を作っているパターン」を、脳科学の言葉で言語化します。これによって、自力では絶対に見えなかった自分の脳のクセが、初めて目に見えるようになります。

ステップ② TJの圧勝マインドをインストールする

ここがアルファ・ブレインラボの最強の部分です。脳の分析だけで終わるなら、それはただの心理テストです。私たちが提供するのはその先——アルファ代表のTJ(伊住俊彦)は、商社からシカゴ大学MBA、ゴールドマン・サックスIBDというキャリアを実体験で積み重ねてきた人間です。ゴールドマンやトップMBAにいる人間が、こういうとき何を考え、どう意思決定し、どう立ち振る舞うのか。その実践知を、TJ自身が17年間8,000名を見ながら体系化してきました。これをあなたの脳にインストールしていきます。

脳科学の分析(私)× トップキャリアの実践知(TJ)。この両輪が揃っている場所は、世界中探しても他にありません。

最後に、もう一度だけ言います

毎週金曜の夜に「自分はこんなはずじゃなかった」と思うあなたへ。

脳はいくらでも変えられます。何歳からでも、変えられます。

28歳でも、32歳でも、35歳でも、変わります。アルファで何千人もそれを見てきました。新しい行動を取って、新しい成功体験を積めば、価値観が更新され、脳の配線が書き換わり、「成功できる脳」になります。

ただし、何もしなければ、何も変わりません。脳は省エネを最優先にする臓器だから、放っておけばいままでと同じ行動を自動的に繰り返します。来年の金曜の夜も、あなたは同じことを思っています。

その流れを、いま、断ち切りませんか。

4月中は 48,000円 の特別割引でご提供しています!

▶ お申し込みはこちら:https://www.alpha-academy.com/

坂下絵美。女子学院→東京大学薬学部→東京大学薬学系研究科(池谷研究室・脳科学/海馬研究)→コロンビア大学教育大学院(臨床心理学)。アルファ・アドバイザーズCOO(2020年〜)。累計8,000名以上のキャリア・メンタルサポート実績。

2026/04/10 15:10:01

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