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【35歳で市場価値ゼロ?商社キャリア】三菱商事・三井物産・住友商事・伊藤忠から外資トップキャリアへ!商社マンが20代・30代で絶対に動くべき理由とは?
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こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです。
最近、商社にお勤めの方からのキャリア相談が急増しています。三菱商事・住友商事・伊藤忠・丸紅・三井物産といった大手総合商社に勤める20代・30代の方が、「このままでいいのか」「転職やMBA留学を考えているが自分でも受かるのか」という相談を連日いただいています。
私自身、住友商事でニューヨーク駐在・プロジェクトファイナンスを経験し、社費MBAでシカゴブースビジネススクールに進み、その後ゴールドマン・サックスのIBDへ転身しました。商社の内側も、外資金融の世界も、両方を知っているからこそ、今日は率直にお伝えしたいと思います。
商社マン・商社ウーマンが20代・30代のうちに動くべき理由は、そのポテンシャルにあります。
・本当は年収5000万円以上稼げるはずなのに、2000万円程度の年収で満足している。
・海外MBAさえとれば外資ファンドで多額の報酬を得られる
・商社に居続けることのリスクを認識していない
・もっと稼げるしいいキャリアを掴める!
このような構造がとてももったいないと感じています。そこで本記事では、如何にして商社の皆さんが稼げるトップキャリアへ行けるか解説します。
商社マンが20代・30代で辞めるべき8つの理由
理由1:専門性がまったくつかない
商社の仕事は幅広いがゆえに、深い専門性が身につきません。営業であれば特にそうです。会計・財務・M&A・IPO・コーポレートファイナンス、どれも「関わったことはある」レベルで止まり、実際にCFOやCOOとして通用する知識は得られません。
転職市場に出たとき、商社マンに「行く場所がない」と言われる最大の理由がここにあります。専門性がなければ、外資系企業も外資系ファンドも採用しようがないのです。
理由2:やっていることが、やりたいことではない
配属によって食料・エネルギー・化学品・木材など、さまざまなビジネスに関わります。それ自体は素晴らしいことです。しかし、「それが自分の人生をかけてやりたかったことか」と問われると、多くの方が「配属がそうだったので」と答えます。
グローバルに専門性が問われるこの時代に、自分の意志とは無関係に担当ビジネスが決まり続ける環境は、長期的なキャリア戦略と相性が良くありません。
理由3:35歳を超えると転職市場で売れなくなる
商社のブランドは強力です。しかし、それはあくまで「商社」というラベルの価値であって、個人の市場価値ではありません。35歳を過ぎたとき、外資系金融やグローバル企業から「あなた個人に何ができますか」と問われると、答えに詰まる方が非常に多い。
給与水準も商社ほど高くない日本企業には行けない、かといって外資系には専門性がなくて行けない、という板挟みに陥るのが30代後半以降の商社マンの現実です。
理由4:経営知識ゼロのまま経営を任される矛盾
海外駐在や出資先への派遣で「経営に関わった」という経験を持つ方も多いですが、実態は現地の従業員がオペレーションを回しており、商社からの派遣者は本社へのレポーティングと調整業務が中心です。
DCF・PMI・連結会計・コーポレートファイナンス・人事戦略、これらを体系的に学ぶ機会は商社の中にはほとんどありません。MBAを持つ転職者が商社に中途入社し、生え抜き社員より早く昇進するケースが増えているのは、まさにこの経営知識の差が理由です。
理由5:アップサイドが構造的にゼロ
ストックオプションなし、キャリーなし、エクイティのアップサイドなし。これが商社マンの報酬の現実です。年収2000万円は日本企業の中では高水準ですが、外資系金融やPEファンドでは、年収と同額以上のボーナスが出る世界が当たり前です。
カーライル・KKR・ベインキャピタルといったPEファンドでパートナーになれば、億単位の報酬も珍しくありません。今まさに日本株への外資マネーが倍増し、金融業界全体がかつてない恩恵を受けているこの局面に、最も参入できるポテンシャルを持つ人材が商社マンです。それなのにアップサイドのない世界で時間を売り続けることは、本質的な機会損失です。
理由6:外資ファンドのために働いているという現実
バークシャー・ハサウェイが三菱商事・住友商事の株式を10%超保有し、ブラックロックをはじめとする外資系ファンドが日本の大手企業株を買い増し続けています。つまり、商社マンが一生懸命働いて生み出した利益の多くは、株主である海外投資家に還元されています。
これは良い悪いの話ではなく、構造の話です。同じポテンシャルを持つなら、株主側・投資家側に回った方が、リターンは圧倒的に大きくなります。
理由7:投資の発想がまったく育たない環境
商社の投資は、基本的にキャピタルゲインを狙うものではありません。事業投資として持ち続け、配当と事業シナジーを得るモデルです。PEファンドのように「投資先の企業価値を3年で3倍にして売却する」という発想とは根本的に異なります。
ROI・ROEといった概念は知っていても、投資家の視点で物事を考える訓練が商社の業務の中ではほとんど積まれません。この発想の欠如が、50代以降のキャリアを大きく狭めます。
理由8:商社ブランドへの依存が個人の市場価値をゼロにする
「なんとか商事に勤めています」という名刺は強力です。しかし、それは商社というブランドの力であって、あなた個人の力ではありません。50歳で放出されたとき、商社マンとしての経験だけで市場に出ると、CFOもCOOもできない、テックもAIも分からない、M&Aも実務レベルでは経験していないという現実に直面します。そのときに後悔しても、市場はあなたを必要としてくれません。
【商社からのキャリア戦略】商社マンはどう動くべきか?
これだけ課題を挙げてきましたが、私が断言できるのは「商社マン・商社ウーマンは全員MBAにいけ!いけば年収は3倍になる」ということです。
アルファでこれまで見てきた商社出身者は、MBAを経てゴールドマン・サックスIBD・カーライル・KKR・ブラックロック・フィデリティ・Google・Microsoft・BCGへと転身し、年収を大幅に引き上げています。
例えばメルカリCFOやカーライルマネージングディレクターとして活躍している方も、もとをたどれば商社出身者です。このように、MBAをとれば商社から外資のトップキャリアに行ける、年収も3倍になります。
さらに、商社マンはトップMBAからも合格を得やすいです。
例えば三菱商事は、ハーバードビジネススクールのアドミッションから「日本のマッキンゼー」という評価を受けています。コロンビアビジネススクールには昨年だけで31人の日本人が入学しており、その多くが商社出身者です。
間違いなく7大商社の皆さんであれば、M7をはじめとしたトップMBAに合格することは可能です。さらにコロンビアMBAはGMATやGREが不要であり、テスト負担もありません。エッセイとレジュメを磨けば、商社マンのバックグラウンドで十分に合格できる学校です。
商社マンに足りないのは能力ではありません。経営・M&A・AI・投資の専門知識と、外に出る決断だけです。その2つを手に入れれば、グローバル市場で無双できる人材になれます。
20代・30代は、まだ動ける時間があります。MBAのファーストラウンドは9月から10月にかけて締め切りを迎えます。今から準備を始めれば、今年の受験に間に合います。
アルファアドバイザーズでは、MBAへの出願準備から、卒業後の外資金融・PEファンドへの転職活動まで、一貫してサポートしています。まずは現状のキャリアとご状況をお聞かせください。あなたが思っている以上に、選択肢は広がっています。
ご相談はアルファアドバイザーズの無料相談窓口からお気軽にどうぞ。
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アルファ代表TJプロフィール
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリティを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。